最強のライバル


Image2  ボクが好んで参戦しているウェスタン地域のコ・アングラーには、最強のアングラーがいます。彼の名はジャスティン・ルーカス。コ・アングラーながら、ナショナルガードのチームメンバーで、昨年はFLWウェスタンシリーズのコアングラー部門でコロンビア・リバー戦とクリアレイク戦で2試合連続優勝するなど、AOYを獲得しました。2006年のストレーンシリーズ・シャスタ戦でも優勝するなど、ボクが経験したこともない優勝を3度も経験しています。
Image  今年もアミスタッドのフィッシュ・オフでは見事4位入賞、前回のデルタ戦でも8位入賞と乗りに乗っています。彼は2日目の終了間際のラストキャストで、13ポンド9オンスというビッグバスをキャッチして、大きくジャンプアップしました。ドロップショットだったそうです。
 コ・アングラーは、抽選相手のプロ次第な面が大きいですが、それでも安定した成績を残すには、適応能力と引き出しの数、そして引きの強さが大事です。引きの強さとは、単に運がいいというだけでなく、ビッグバスを引き寄せる力だと思います。今回の13ポンドのバスなんて、その引きの強さの表れです。いつかは彼もプロで参戦するんでしょうが、コ・アングラーのうちに彼に勝ちたいとちょっとライバル心を燃やしています。今季4試合のフル参戦を決意したのは、少なからず彼の存在が影響しています。もちろん、彼にとっては眼中にないんでしょうが・・・。

最強のライバル」への1件のフィードバック

  1. Nori

    デルタ戦はお疲れ様でした。
    ウエイインを見てると彼をニューヒーローにしていこう
    とするFLWサイドの意識もハッキリしてましたね。
    ウエスタンシリーズはまだ始まったばかり。
    頑張ってください!

    返信

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