日別アーカイブ: 2008年3月1日

こだわりの赤


Imgp4599  最近のボクのお気に入りは真っ赤な(黒っぽい)赤です。気分だけの問題かもしれませんが、デルタでは真っ赤な赤が釣れるんです。でも、以外に日本のルアーって、朱色やオレンジベリーの割合が大きい赤が多くて、真っ赤な赤いルアーが少ないように思います。釣り場で朱色のルアーを赤いマジックペンで真っ赤に塗りつぶした途端にバイトが連続したこともあります。

 そこで今回の試合に向けて、いくつかのルアーをボクの好きな赤色にペイントしてもらいました。特に期待したいのが、RC1.5です。RCクランクって、なぜか赤系のカラーが全くないんです。あれほどの名品ルアーなのに、定番の赤がないのって、何か意図的な気がしませんか? 実はリック・クランのリクエストで、彼だけが試合用に個人的に持っていたりして・・・。そんな想像までしてしまいます。誰も持っていないカラーって、釣れそうな気にさせてくれます。
 ファットCB・BDS3はクローカラーの上から赤に上塗りしてもらいました。タングステン・ブザービーターも朱色なので、真っ赤に上塗りしてもらいました。たったこれだけの違いですが、気持ち的にはずいぶん釣れそうな気がするから、釣り人って単純です。

ハディーテールのブルーギル


Madgill  いち早くハドルストンタイプのコピー商品を世に送り出し、昨年はクリアレイクで2度もウィニングルアーにもなったベイトスミス・スイムベイトに新しいブルーギルタイプのマッドギルが発売されました。5インチサイズの1.75オンスで、27.99ドルだそうです。
 背中にシングルフックはなく、腹のトリプルフックのみとなっています。フォーリングレートは1秒間に1.5フィート沈む設定となっているそうです。ブルーギルとテラピアの2色があり、カラーリングはよりリアルになっています。これはアメリカで流行りそうですし、日本でも琵琶湖で釣れそうですね。ハドルストンとしては先を越された感じです。日本でもハドルストンの6インチが発売になったようですし、ジャッカルからもヴェイロンというのが発売されるみたいです。いよいよハドルストンタイプが日本でもブレイクしそうです。
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