楽しかった旅も今日でおしまいです。今からこっちを発ちます。FLWウェスタンシリーズは残り3試合ですが、年間トップ20位に入って、フォレストウッドカップに出場するには、いいスタートが切れました。残り3試合も頑張って、年間ポイントチャンピオンを目指してみたいです。
ちなみ、来年のフォレストウッドカップの開催地はジョージア州のレイク・レニアに決まったそうです。ボクは行ったことないところですが、スポッツの大きいのが釣れて楽しいところらしいです。ぜひ、来年はそこで釣りを楽しみたいです。
そういえば、日本は今、たいへんな騒ぎらしいですね。日本のトーナメントもアメリカみたいにオブザーバー制か、コアングラー制をとればいいんです。少なくとも高額賞金が掛かった試合はそうするべきです。その方が事実が分かって、釣ってもないルアーを騙されて買わされることもないし、プロの釣りを間近で見るチャンスがあることで、バスフィッシングの底辺の拡大に繋がります。長年言われてきても、実現しないのはなぜなんでしょうか?
人間なんて弱いものです。ついつい魔が差すこともあるでしょう。ならば、そんなスキを選手に与えないような仕組みを作ることこそが大事です。個人攻撃するのは簡単ですが、そこまでさせてしまうほどの重圧を彼が感じていたのかも知れません。そのプレッシャーの大きさはボク達には計り知れません。ボクは彼が少しかわいそうな気がします。立ち直ってほしいですし、立ち直るチャンスをあげてほしいです。
ジョージア州の情報ありがとうございます。役に立つように頑張ります。
バスフィッシングの楽しさを伝えられる人って、日本の業界にどれくらいいるんでしょうか? 特定のルアーの宣伝に熱心で、バスをもの扱いしている人たちからはバスへの愛情は伝わってきません。
日本の小規模なレイクで試合をするなら、エレキのスピードなんかで勝負しないで、メジャー戦のときに行ったようなホールラウンド方式を取り入れればいいんです。たとえば湖を5つのホールに区分して2時間ごとにすべて選手が回っていけば、みんな公平です。すべての試合をこの方式にしなくても、2試合ぐらい取り入れても面白いと思いませんか? すべての選手が同じエリアで時間差で数人ずつ釣りをするわけですから、各々の釣り方の違いが見れて面白いと思いませんか?
ボクは今回の試合、釣れたバスすべてにキスをしました。「ボクやから食わせられた、このルアーやから釣れた」というおごりの気持ちはなく、「よくぞ食ってくれました。バレないでくれてありがとう」と、勝手についついキスしていました。入れ替えをしてリリースした魚には感謝の気持ちで、グッドバイを言いました。この気持ちが最近みんな薄れていると思いませんか?
同意します
そもそも日本もアメリカもバスプロなんて必要ない
釣りの本来の楽しさを伝えることができるそんな人材さえ残ってくれればいいと思う
日本には川村光大郎や金森隆志などその責務を負える人間がいます
やはり日本のトーナメントはエレキ戦が主体であり,そういった戦いにコアングラー制を導入すると,せっかくの軽量化やチューニングが無意味になるからではないでしょうか?
たとえばたまたま同船することになったコアングラーの体重が80キロのメタボおじさんと,40キロの女性では操船スピードに多大な影響が出るわけで・・。
にしても今回のことでそんなことも言ってられないのが現状でしょうが・・・。
お疲れ様でした。GAのバス釣りに関する情報は次のwebで確認すると良いですよ。
http://www.gon.com/
http://www.havefunfishing.com/fishingreports/index.html
最近までは、すごい減水状態でしたが、10年に一度の大雪と最近の雨で、かなり水位は回復しています。
水位はこちらで確認できます。
http://lanier.uslakes.info/Level.asp
昨年5月のLake Lanierで行われたローカルクラブトーナメントの上位は5フィッシュで25lb程です。私もフックをのばされて痛い目を見ました。
Google mapの航空写真で、あらかじめポイントを下調べしておくとイメージがわいて良いと思います。
来年もがんばってください。
お疲れ様です☆遅くなりましたがおめでとうございます。 日本での騒ぎ・・・ まったく素人の自分からするとプロはインチキするんだって目で見えてしまいます。
自分は今、牛久たまやトーナメントに夢中ですが(笑)その方がいろいろと勉強になります。
まさに前田さんの言うとおりですね。
過去に何度かこのような事件が起き、その度にオブザーバー制やコアングラー制が浮上し検討されてきたはずなのに・・・・
相羽君について擁護する気は毛頭ありませんが、最近のバス業界の売り上げの低迷、さらにはリーマンショック以降の不景気によって、プロデュースした商品の売れ行きが芳しくなく、かなり悩んでいた話を今年の初めに聞いたことがあります。
責任感の強い人だったのが災いしてしまったのでしょうか・・・・?
勿論、如何なる理由があろうと許されることではないのですが、不正を行いやすくしているトーナメント団体の体制にも問題があるのは云うまでもありませんよね。
もし、数年前の不正発覚時に主催者が不正に対して、なんらかの対応策をとっていたなら、私の好きな笑顔の相羽君がいまでもいたと思うと残念でなりません。