日別アーカイブ: 2009年3月5日

イエローつながりで


Classicpractice_0133  金運が上がるイエローつながりの話でもう一つ。スキート・リースはセイブ・フェイス・マスクも当然イエローですね。
 最近、悲しいボートの事故の話をよく耳にします。事故に遭ってからの話も大事ですが、事故に遭わないための装備もまた大事です。荒れた日には出ないのが一番ですが、予期せず突然風向きが変わったり、他のボートの大きな引き波が来ることもあります。事故の原因の一つには前方不注意もあげられます。大雨の中や波につっこんでも、視線をそらさず目をつぶらず、しっかり前方を見続けることも事故を回避するうえで大事なことです。
 そういう意味ではマスクはただのファッションではなく、大事な大事な安全装備と言えるでしょう。日本ではまだまだ持っていない人が多いですが、お客さんの命を預かるガイドさんから積極的にマスクをかぶってはいかがでしょうか? ゴーグルをしている人もいますが、冷たい雨粒が露出した顔面に突き刺さると、運転に集中なんかできません。目だけでなく、しっかり顔全体をガードするものの方が優れていると思います。ヘルメットの方が事故の際には頭をガードしてくれますが、その一方でヘルメット内に水が入ってきてパニックになりそうな気もしますし・・・。誰かヘルメットして落ちた人いたら、どんな感じだったか教えてください。

スキートのイエローなロッド


Reese_skeet_0902_classic_mount_370_  スキート・リースといえばイメージカラーはイエロー。ボートからトラック(セカンドカーのハマーも)、トーナメントシャツからスニーカーまで何でも黄色で統一してます。最近ではモーターガイドに専用イエローマウントを作ってもらったりしていました。
38  リールもスキートモデルのREVOには、やっぱりイエローがアクセントで使われています。そして、ESPNの放送を見ていると、一際目立つのがスキートが愛用しているクランキング用のグラスロッドです。スキートは長年、ラミグラスとスポンサー契約を続けており、ピュアフィッシングと契約してもロッドだけはフェンウィックを使っていません。
 そのスキートのシグネーチャーモデルSRシリーズは、もちろんブランクカラーはイエロー(黄土色)です。遠くからでも何のロッドなのかすぐ分かってしまいます。一歩間違うとかなりチープなロッドに見えなくもないですが・・・。Eグラス素材で、7フィートモデルと7.6フィートモデルがあります。2007年にAOYを勝ち取ったスキートにとって、なくてはならなかったロッドともいえます。アメリカでは最上級クラスのグラスロッドですが、ショップでは200ドル以内で購入可能です。エリートの中でもトップクラスのスキートが2万円ちょっとのロッドを使っているんですから、6万円も7万円もするロッドなんて、かっこ悪くて持てません(ボクのひがみですよ)。
_m2z3750  スキートに以前、「なぜ黄色が好きなの? イエローはクレージーな意味だよ」と言ったら、(風水では)黄色は金運がよくなるんだろ? なんてジョークが返ってきました。AOYを獲って(20万ドル)、クラシックを獲って(50万ドル)、さらにシグネーチャーモデルのスピナーベイトがウィニングルアーになって、アメリカでは売り切れ状態・・・。ボクもイエローなロッドの購入を検討中です。カミさんの定額給費金もいただいちゃえば、買えなくもないし、それで今月の試合で賞金獲って倍返しってのは、甘い考えでしょうか?