FLW公式ランディングネット


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 今回のデルタ戦のレジストレーションでも紹介されたのですが、3月13日、FLWはフラビル(FRABILL)がFLWのスポンサーに加わったと発表しました。フラビルは数多くのアウトドア用品を販売するメーカーで、今回フラビル社のランディングネットがFLWのオフィシャル・ランディングネットとして公認され、さまざまなコンティンジェンシー・プログラム(ボーナス特典)を発表しました。

 このプログラムはフラビル社のコンペティション・シリーズのランディングネットを使用してバスをキャッチし、FLWツアーをはじめとするさまざまなトーナメントで大物賞(スニッカー・ビッグバス)を獲得した場合、プロ、コアングラーを問わずボーナスを支払うというものです。具体的には下記のボーナスが設定されています。
 FLWツアー:プロ、コアングラーを問わず1000ドル。フォレストウッドカップではプロ、コアングラーを問わず2000ドル。
 FLWシリーズ:プロ、コアングラーを問わず500ドル。フィッシュ・オフではプロ、コアングラーを問わず2000ドル。
 ストレーンシリーズ:プロ、コアングラーを問わず250ドル。ストレーンシリーズ・チャンピオンシップではプロ、コアングラーを問わず2000ドル。
 BFL:8つのリージョナルトーナメントでは500ドル。オールアメリカンでは2000ドル。
 日本の某団体のように、営利目的で「ネットはこれしか使用を認めない」といった縛りを設けるのではなく、あくまで選手に任せて、どうせネットを使うなら、フラビル社のネットを使った方がお得だよ、とアピールしているわけです。これはなかなか賢い宣伝だと思います。実際、ボクのデルタ戦の初日のパートナーはしっかりフラビル社のネットを購入していました。コ・アングラーの立場はネットを持ち込むわけにはいきませんから、ボーターがフラビル社のネットを持っているかどうかが問題となります。

FLW公式ランディングネット」への2件のフィードバック

  1. GRANBASS

    TK様 バスを可能な限り痛めない、という姿勢ではボクもネットは好きではありません。個人的な釣行では、ボクは絶対にネットは使いません(持ってません)し、メキシコでもほとんどすくってもらいません。試合でもついついクセでハンドランディングすることもあります。
     ただ、ネットが必ずしもバスへのダメージが悪いとは限らないと思います。ゴボウ抜きして、バスをタックルボックス等にガツンとぶつければかえって可哀想ですし・・・。バスの魚体に優しいラバーネットなんかもありますし・・・。要はバスへのいたわりの気持ちがあるかどうかの方が大事だと思います。
     B.A.S.S.はしばらくネット禁止でしたが、今もネット禁止なのはエリートシリーズくらいです。テレビ的にはボクもハンドランディングの方が面白いと思います。

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  2. TK

    ランディングネットは僕は反対です。
    もし僕が観客で、ハンドランディングでキャッチした選手と、網ですくった選手がいたとしたら、僕はハンドランディングした選手の方がスゲー!かっこいい!と思います。

    返信

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