日別アーカイブ: 2008年4月19日

唯一無二の名作クランク その3


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 久しぶりにスピードトラップを購入して気がついたのですが、スピードトラップも知らないうちにマイナーチェンジしていました。ルーハー・ジャンセンがラパラグループの傘下に入ったことがきっかけで、いつの間にかメイド・イン・チャイナとなっていたのです。
Imgp4986  スピードトラップもけっこうストックがあったので、しばらく買っていませんでしたが、先日アメリカで欲しいカラーがあって購入して初めて気が付きました。おそらく、最新のウィグルワート等と製造工場は同じだと思われます。スピードトラップはラパラグループ傘下となる前はメキシコ製でしたし、その前はアメリカ製でした。
Imgp4983  メキシコ製とアメリカ製は同じパッケージを使用していて、メキシコ製は"Made in U.S.A."と表記されたところが白く塗りつぶされて、上から"Made in Mexico"とスタンプが押されています。

Imgp4982   新しい中国製は表のパッケージデザインは同じですが、オレンジ色で11gと書いたステッカーが貼られています。裏のデザインは変わって、バーコードステッカーに"MADE IN CHINA"と表記されています。少しマニアックな話ですが、アメリカ製やメキシコ製の旧モデルのスピードトラップは、パッケージを開けると独特の懐かしい香り(古いタックルボックスを開けたときの匂い)がありますが、新モデルにはあの匂いがありません。