ダブル”ハド”・リグ


Picdon4  タックルツアーで面白い記事を見つけました。それはダブルハド・リグといって、ハドルストンを2匹同時に引っ張る方法です。実はアメリカではスイムベイトを複数同時に天秤等を使って、トローリングで使う人がいます。一方、フルーク等のソフトスティックベイトをサルカンを使って、2匹同時にトゥイッチして2匹を交互にジグザグ走行させて釣る人もいます。
 ダブルフルークはけっこう有効で、ボクもレイクミードでいい思いをしたことがあります。アメリカのトーナメントでは、ダブルフルークはレギュレーション上問題ない上に、2匹のベイトが泳ぐイメージで誘った方がバスのスイッチが入りやすいのか、チェイスも比較的多くなります。そのため、プラクティスでバスを探すときにも有効な方法です。
 今回のダブルハド・リグはダブルフルークと同じリグ方法で、ハドルストン6インチを2匹セットする方法です。片方にはROFタイプ12、片方にはROFタイプ5を結ぶことで、左右平行に2匹泳がせるのではなく、上下に2匹泳がせるのが特徴です。なんともけったいな(高価な)リグですが、興味のある(勇気のある)方は試してみてはいかがですか? サルカンを使うと、意外に絡みません。2本のリーダーの長さを同じにせず、ズラすのがコツです。動画はコチラ

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