日別アーカイブ: 2010年7月15日

スキートのニュー・リール


Wright_mcgill_skeet_victory_casting  スキート・リースは長年ピュアフィッシングと契約していて、リールはアブのREVOのスキート・リース・シグネーチャーモデルなどを使っていましたが、アブとの契約は終了となったようです。
 そして、ICASTでスキート・リースが新たに使うリールが発表されました。それがライト&マクギルのヴィクトリーシリーズというベイトキャスティングリールとスピニングリールです。スキートはライト&マクギルのロッド、テセラシリーズを使っていますが、これでロッド&リールのビッグスポンサーになります。
Victoryspinningfrontleft  ライト&マクギルはフライリールをこれまで作ってきていますが、バス用のリールを作るのは初めてです。また、新たに新ブランクを採用したロッド”マイクロ・ハニーコンボ”や”Sグラス”、”Sカーブ”などが発表されたようです。
 正直、ロッドをタダでくれると言っても使う気がしないし、リールも日本製に比べれば・・・。それでもスキートはエリートシリーズで大活躍しているわけで、「釣りは道具じゃないんだな」ということですね。

カエルブームはどこまで続く その5


I_hl_h_molix_supernato  これをフロッグと呼んでいいのか微妙ですが、イタリアのルアーブランド、モリックスから中空タイプの新しいルアー、SUPERNATO(スペルナト?イタリア風に発音)がICASTで発表されます(もうされたかな?)。

 これは先月にスペインで開催されたヨーロッパのフィッシングショー、エフテックスですでに発表済みのようですが、リップ付きの中空フロッグ(というよりは中空ウイードレスクランクベイト)です。
 リップ付きなどの潜るフロッグというのは、これまでも多々ありましたが、ここまでクランクベイトを意識したボディー(リップは別付け?)は初めてではないでしょうか? 中空ルアーって、均等にボディを作るのが難しい上に、これだとアイチューンも難しいわけですが、全部が全部真っ直ぐ泳ぐのか非常に興味深いです。
 それにしても、最近はダミキ(韓国)、セビル(フランス)、モリックス(イタリア)、コッパーズ(カナダ)とアメリカ以外のメーカーが元気ですね。日本のエバーグリーンやアイマも負けてられませんね。
http://www.molixfishing.com/index.php