日別アーカイブ: 2010年7月11日

古くて新しいブレードベイト


Binsky_gold  日本じゃあメタルバイブレーション、アメリカじゃあブレードベイト。いわゆるソナータイプのルアーは、アメリカよりも日本の方が定着しているというか種類が豊富です。アメリカじゃあ、エリア限定で、ディープのスモールマウスを狙う専用というイメージが強く、それ以外の地域では持っていない人、使ったことすらない人もけっこう多いです。同じようなジャンルならテールスピンジグの方が定番化してます。
 そんなブレードベイトもまた、日本の影響か新たなルアーが登場しています。それがフィッシュ・センスルアーズ社のビンスキーです。顔まわりは明らかに日本の影響を受けた感があります。
 シルバーとゴールドの2色で、サイズは1/4オンスと1/2オンスがあります。ラインアイのホールは4つ空いています。お手頃価格の4.09ドルとなっています。

ライズ・パックリー その2


Koza_shad_title_page_1_edited_low_r  以前、フリーレンジ・フックシステムのスクータージグを紹介しましたが、そのアクセント・フィッシングプロダクツ社からあの幻のライズバッカーそっくりの”コザ・シャッド50”が発売されました。
 ホームページ上にカタカナで名前が表記されたり、”日本の釣りにインスパイアされて生まれた”とネタバラシをしている分、涼しい顔して「オレがオリジナル」といわんばかりの某メーカーに比べれば好感が持てます。
Koza_shad  しかも、本家のライズバッカーはもうないわけですから、”欲しいけど、無いものは作るしかない”というスタンスでは許せますね。ただ、ちょっとぐらいアレンジはできなかったんでしょうか。確かに尻ビレみたいな物が付いて若干違いますが・・・。以前紹介したリアクション・ストライク社のライズパックリーよりも、見事にパクっています。
 カラーは現在、全9色で、価格は6.95ドルだそうです。