ボートに乗って釣りをしていると、たまに生理現象で困ることがあります。バスボートで冷たい風を切って走ると、お腹が冷えて待ったなしの緊急事態もよく起こります。近くにトイレがあれば、そこへ駆け込めばいいですが、そこまで待てない場合だってあります。トーナメント中ではトイレに行くこともできません。
ボクは
下痢止めの薬も常備していますが、それでは手遅れの事態もたまにあります。そんなとき、ボート上のどこで用を足せばいいのでしょうか? ライブウェルなんて絶対だめですよ(笑)。以前紹介した
バスルームを持っていれば、それを利用すればいいですが、そんな人はほとんどいません。
ボートの一番後ろで、片手でモーターをつかんでやる人が多いようですが、不安定で落ちそうになるし、腹筋に力が掛かってたいへんです。そこでオススメなのが写真のスタイルです。これなら両手放し状態でも安定感抜群です。ダブルコンソールのボートなら、ラフウォーターでも左手でハンドルをつかめば、右手が自由なのでお尻を拭くことも容易です。お尻をしっかり外に突きだして、低い位置で投下すれば、跳ね返りも少ないです。
写真では普通のティッシュペーパーが写っていますが、水に溶けるトイレットペーパーをジップロックの袋に入れて用意しておきましょう。