パワーポールがエリートシリーズの公式スポンサーになったばかりですが、今度はミンコタから新しいシャローウォーターアンカーシステム”タロン”がICASTで発表され、マリン部門のベストオブショーを受賞しました。まだ、詳細は分かりませんが、ようやくパワーポールが定着し始めたところだけに、パワーポール社にとっては大きなライバル出現です。ミンコタのプロスタッフはパワーポールを外して、タロンに付け替えるんでしょうか?
ミンコタの力棒
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ボクの一軍ルアーの1つ、ストームのワイルドアイ・スイムシャッドにそっくりなルアーがバークレーから発売されました。その名もスイム・シャッド・・・。見るからにまんまです。
ワイルドアイ・スイムシャッドはメキシコでは定番中の定番ルアーで、リフト&フォールで使うのがお作法です。フォール中に今や流行のシミーフォールをするのがミソで、ディープクランクが届かないようなディープを効率よくスピーディーに探ることができるのが強みです。同じような釣り方としてはビッグスプーンもありますが、スプーンはフォールスピードが遅く、根掛かりもしやすいので、ボクはワイルドアイ・スイムシャッド派です。実際、ボクのパーソナルレコードはこのワイルドアイ・スイムシャッドでキャッチしています。
実はバークレーには海用のマレットという、やはりワイルドアイスイムシャッドに似たルアーがあって、昨年のエリートシリーズのケンタッキーレイク戦では、ボビー・レインがこれを使って優勝しています。今回のスイムシャッドは、よりバス用を意識して作り直したというわけですね。パワーベイトでニオイ付きですが、この釣りはリアクションだと思うので、あんまり関係ないと思います。
まだ、試していませんが、肝心のフォール時のアクションと着底後の姿勢が、ワイルドアイ・スイムシャッドと同じかどうか気になります。ちなみに2、3、4、5、6インチの5サイズあります。ワイルドアイ・スイムシャッドにないカラーもあります。