日別アーカイブ: 2008年9月8日

エコなラインとは?


Imgp6854  ボクのお気に入りのライン、よつあみのDARMについて、以前紹介しましたが、このラインって、スプールやパッケージが再使用または再利用が可能な工夫がされています。詳しくはよつあみのホームページをご覧下さい。
 とてもいい試みだとは思いますが、実はボクも最近まで知りませんでした。せっかくのエコな試みがしっかり認知されていないのは残念です。さっそく、再利用してもらおうと、今回からアメリカに行く前にパッケージを取り外してパッキングして持って行くことにしました。ただ、スプールだけは持って帰ってくるわけにはいかないので、捨てるしかなさそうです。パッケージだけでもけっこうな量になりました。
Imgp6856  ただ、本当にエコな試みを目指すなら、100m巻きだけではなく、300m、600m巻き、理想を言えば1000m巻きぐらいを出して欲しいものです。そうすれば、もっともっとパッケージの省資源化に貢献できるはずです。80mぐらい巻いて、残りを捨ててしまうような無駄もなくなって経済的ですし、何より渡米の際にかさばらなくて、軽くなって助かります。

キング・オブ・スプーク その2


Img_1403  スーパースプークは90年台にプラドコのちょっとお高めブランド、エクスキャリバーシリーズの1つとして、ジミー・ヒューストンのシグネーチャーモデルとして登場しました。このエクスキャリバーシリーズはローテーリングフックといって、ヒネリの入ったトレブルフックが装着されているのが特徴でした。スーパースプークにはフレッシュウォーター用とソルトウォーター用があり、ソルトウォーター用はマーク・ソッシンのシグネーチャーモデルで、カドミウムメッキのフックが使用されていました。
 その後、エクスキャリバー・アドバンテージというちょっと値段が安めのジミー・ヒューストン&ビル・ダンスのダブルシグネーチャーモデルのスーパースプークが発売されたり、ウォールマート限定のヘドンブランドのスーパースプークなどが発売された後、エクスキャリバーシリーズとしてのスーパースプークは廃盤となり、2002年からはヘドンブランドとしてスーパースプークは発売されるようになりました。同じようにファットフリーシャッドもエクスキャリバーからボーマーとして発売されるようになりました。このいきさつは不明ですが、エクスキャリバーシリーズという名は今もプラドコの中で残っていますが、ロゴも一新され、パクリシリーズのラインナップに変わってしまいました。

コロンビアリバーでBAKSYN!


Imgp6846 先月のUSオープンにノンボーターで初参加した驀進ルアーの藤本直明さんが偶然、現地で友人のロバート・リーと一緒に3日間プラクティスをしたらしく、その後、ロバートはすっかり、驀進ルアーのシングルウィロー・スピナーベイが気にいったらしく、本戦でも使用し、11位でフィニッシュしました。ロバートの使い方は、スモールマウスの王道、高速引きだったそうですが、ワイヤーが細いので、釣れすぎて何個も壊してしまったそうです。
 そんなわけで、ロバートは今月のコロンビア・リバー戦でも使いたいらしく、急遽、藤本さんに頼んで作ってもらい、ボクが現地まで届けることになってしまいました。ボクもいくつか分けてもらったので、これでビッグスモールマウスをキャッチしたいと思います。ブレードカラーはブラックニッケルがオススメなんだとか・・・。それにしても世間って本当に狭いですね。