トーナメントはプラクティスが4日間、試合は3日間(プロは決勝に残れば4日間)ですが、間に1日オフリミットがあります。つまり連続の7日間のワンウィークのライセンスでは足りません。1日券を7日分買うよりは、ワンウィーク券+1日券を買う方が安いのですが、ワンウィーク券+1日券を買うよりは、アニュアル(年券)を買った方が安かったり、ほとんど変わらなかったりします。
結局、両州とも年券を買うことにしました。ノンレジデント(他州の在住者)の場合、オレゴン州が61.5ドルで、ワシントン州が45.8ドルもしました。ただアニュアルといっても、1月1日から12月31日までなので、今から買っても12月いっぱいで期限は切れてしまいます。来年の6月にもここで試合があるのですが、この年券では役に立ちません。まあ、おかげで気持ちよく釣りをさせてもらえると思えば安いものでしょうか。
ちなみにライセンスを買うときはIDが必要で、日本人の場合はパスポートの提示が必要です。ただ、パスポートには住所が書かれていないので、住所を教えなければなりません。また、州によっては髪の毛の色、瞳の色、体重(ポンド)、身長(フィート&インチ)を書くところがあります。最近はパソコンで打ってもらうことが多いので、紙に書いて用意しておくと、現場で慌てなくてすみます。