日別アーカイブ: 2007年3月6日

ランディー・ハウエルに新スポンサー?


Randyhowell  先日のクラシック観戦で、ムムッ??と不思議に思ったことがありました。アラバマの人気アングラー、ランディー・ハウエルのウェインの際に、彼の左胸の目立つ位置にMolixというロゴがハッキリと見えたからです。Molixといえばハードベイト、ワイヤーベイト、ソフトベイトからラインやシンカーまで販売するイタリアのブランドです。ヨーロッパの釣り雑誌をめくると、よく広告を目にするので、かなり人気のブランドと思われます。エバーグリーンと関係があるのか、ヨーロッパではエバーグリーンのトーナメントシャツを着ている人はたいてい、Molixのロゴが入っています。実際、Molixのルアーの中にはエバーグリーンの製品に似たものもあります。なにより、イタリアのブランドなのにJPドメインの不思議なブランドでもあります。
 そんなMolixが本格的にアメリカ進出を目指すのか、単にヨーロッパ市場へのMolixというブランドイメージ向上のために広告塔としてランディー・ハウエルを使うのか? ヨーロッパ市場はアメリカよりも日本の影響を強く受けているマーケットだけに、その日本寄りのMolixをランディーが実際に使って実績を上げることができるのか? ボクとしてはいろいろ興味深いです。
http://www.molix.jp/

パクリが本家を凌ぐ大ヒットの予感 その2


Imgp2149 先日アラバマ旅行中にココでジャバロンの丸パクリ(写真)が売られていたことを紹介しましたが、先にジャバロンコピーを販売したのは、レイクフォークタックルでした。昨年の夏にはコピーが出るという噂があったほどです。名前はライブマジックシャッドというみたいです。大手チェーン店でも並ぶようで、大ヒット間違いなしという噂です。クラシックのプラではレイクフォークタックルのプロスタッフでもあるケリー・ジョーダンがこのジャバロンコピーを投げていたという噂もあります。
Imgp2484  レイクフォークタックルのサンプルを手に入れたのですが、日本では見たことないような9.5cmのスモールサイズまであります。サイズ的には食べ頃サイズでよさそうですが、ハッキリ言ってピッタリなサイズのフックが見当たりません。そのままスケールダウンした感じで、これでフッキングするんでしょうか? レイクフォークタックルといえば、昔はオリジナルの商品もあって、ニンニク臭も含めて個人的にけっこう好きだったのですが、最近はコピーばかり追いかけてガッカリです。ジャバロンは確かにすごいアクションのワームだと思いますが、そのまま丸パクリしなくても、フッキング率を上げるために体高を低くするとか、改良の余地はいくらでもあると思うのですが・・・。   
 噂ではすでにギャンブラー、バスアサシンがジャバロンコピーを製作中ということです。ジャバロンはアメリカでは発売されていないだけに、アメリカではレイクフォークタックルが本家となって、ギャンブラーやバスアサシンはレイクフォークタックルのコピーと呼ばれるんでしょうか?