ワイヤレス・キルスイッチ


Product1white225pg  アメリカと日本でルールというかマナーが違うのが、ライフジャケットの着用方法です。アメリカのトーナメントでは、ボート走行中はライフジャケットを着用しなければなりませんが、釣りをしている間は脱いでもOKです。そのため、アメリカ人はエンジンを切ると同時に素早くライフジャケットを脱ぎ捨て、移動するたびにライフジャケットを着用します。つまり、キルスイッチは常にライフジャケットに繋ぎっぱなしとなります。ところが、最近はガスボンベ式のライフジャケットが普及したので、釣りをしている際も着用したままが一般的になりつつあります。そうなると、けっこう面倒なのがキルスイッチの存在です。ランガンで移動するタイプの選手にとってはキルスイッチってけっこう面倒なようです。荒れている湖上でシャローに乗り上げそうになって、エンジンをかけようとしたら、キルスイッチが外れていて、エンジンが掛からずに焦るという状況なんてよくあります。そこで、さすがアメリカ人は考えました。このCASTという装置は、いわばワイヤレス・キルスイッチです。センサーをライフジャケットに取り付けておけば、センサーがボートから一定距離になると自動的にエンジンを停止させる装置です。ボクのようなコ・アングラーのライフジャケットにもオプションのセンサーを取り付ければ、ボーターが知らない間にコ・アングラーを落っことしたなんて事故が防げます。
http://wirelesslanyard.com/cast/

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