カエルブームはどこまで続く その4


 コッパーズ社と言えばリアルなシェイプとカラーリングが特徴のライブターゲット・ライフライクルアーズシリーズを販売するカナダのメーカーですが、最近はアイテムがどんどん増え、トーナメンターへのスポンサーも始めて、メディアで目にする機会も増えてきました。
I_sl_h_koppers_brownfrog  今週、ラスベガスで開催されるICASTショーで発表する目玉商品は中空フロッグのようで、これまたリアルな造形です。カナダのメーカーといっても作っているのは中国ですから、このぐらいの造形はお手の物なんでしょう。
 そもそも、バスは本当に中空フロッグをカエルだと認識して食ってきているとは思っていないので、個人的にはリアルさはあまり重要ではないんですが、ここまでリアルだと売れるでしょうねえ。スプロにとっては脅威ですね。

カエルブームはどこまで続く その4」への3件のフィードバック

  1. GRANBASS

     レイクフォークではカエルの足のフライを食べますが、食べられるカエルって、種類は少ないのかもしれませんね。実際、バスがカエルを食べるところって、見たことないですし・・・。
     リザード(イモリ)も毒があるやつが多いそうですよ。以前、オレゴンの川でスモールマウスを釣りに行った際に、食べ頃サイズのリザードがいっぱいいてビックリしたことがあります。でも、スモールマウスは絶対に食べないそうです。
     

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  2. きぢとら

    こんにちは!いつも楽しく拝見させて頂いてます。
    カエル類は体表がいつも湿ってるのでカビや雑菌が繁殖するのを防ぐために微弱な毒(のような物)を常に分泌してるらしいですね。
    私のよくフィールドにはアマガエルも多く生息していますが釣上げたバスが半分消化したカエルを吐き出した事もありますが吐瀉物の内容は小魚やザリガニ、落下昆虫の方がはるかに多かったです。
    カエルはあまり美味しくはないのかもしれませんね

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  3. 原田

    カエルの中には毒を持っているものが少なくないので(アマガエルにもあるらしいです)実際は食べてないんじゃないかとおもってます。自分も、カバーを引けるトップという位置付けで使っています。

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