4日間のプラクティスが終了しました。毎日この時季としては記録的な暖かさで、しかも名物の風がまったく吹きません。完全なピーカン・べた凪で例年よりもグラスが多くて、水位は低め、透明度が高く、しかも満月という最悪の条件がそろって、かなりタフな状態です。ノンキーすら釣るのが難しいです。
日本ではあまり月のことを意識する人は少ないですが、アメリカではみんな月を気にします。特に満月は夜中でも明るいので、夜中にバスがエサを食べることができるので、日中は満腹で口を使ってくれないと信じられています。実際、メキシコのロッジの予約も新月まわりから予約が埋まっていきます。
今日はスタート地点周辺を試しましたが、ボクにはまったく釣れず、その後一度ボートを上げて、下流域までトラックで移動してからボートを再び下ろして、ロバートの本命ポイント周辺を試しました。下流域ではそこそこ釣れましたが、いったいどうなることやら・・・。今日はリトルディッパーも試しました。
いよいよですね。プラクティスの写真を見ているだけでも楽しいのですが。試合の状況もブログで報告お願いします。ちなみに僕もミード湖に行った時、ガイドのバーンに、今日は満月だったからつれないよ、といわれましたが、前回より釣れました。確かにDVDとかでも外国人アングラーの人はそう言ってますね。