先週末行われたストレーンシリーズ・セントラルディビジョンのアーカンソー州ブルショール・レイク戦はBFLをメインに活動する無名のティム・フリートウッドが唯一4日間リミットメイクに成功し、安定した成績で優勝しました。彼のウィニングベイトはラトリンログだったのですが、リペインターのティム・ヒューズによって特別にカラーリングされたものだったそうです。
ティム・ヒューズとはKVDやラリーニクソンをはじめとする有名トッププロの数多くが密かにルアーのリペイントを注文するアメリカのルアーリペイント界の第一人者です。ティム・ヒューズはただ、リアルにリペイントするのではなく、あくまでトーナメントで勝つためのカラーやパターンを追求しており、釣り場の水質や水色まで考慮して、時にはお客さんと相談しながら、究極のカラーを作り出します。一見すると、たいしたカラーではなくても、ラメのサイズ、パールや一色一色の濃淡までこだわっており、本当によく釣れると評判です。過去にはティム・ヒューズがリペイントしたルアーは何度もウィニングルアーになっていて、すでに総額200万ドルを稼いだと言われています。実は内緒なんですが、アンドレもまたティム・ヒューズの常連客の1人で、数多くのオールドウィグルワートを彼にリペイントしてもらっています。
ちなみに料金ですが、ノーマルのリペイント代だけで10ドルもします。アメリカのルアーが平均4-6ドルなので、ルアーよりも高いわけです。また、特別料金ですが、かなり精巧なリペイントもしてくれます。写真はラッキークラフトのCB350のクローフィッシュバージョンですが、リアルさを追求すれば、ここまで塗れる腕前の持ち主でもあります。このペイント代はいくらだったか、忘れてしまいましたが、確か3ケタだったはずです。ティム・ヒューズのホームページもあるので、興味がある方はどうぞ。
http://www.hughescustombaits.com/

ティム・ヒューズといえば、ログっていうぐらい有名ですよね。厚めのコーティングで少しウェイトが増す分キャストもしやすくなるのがいいようです。特にパープルバックにチャートのいわゆるテーブルロックシャッドカラーはティム・ヒューズが元祖だったような気がします。
ティム・ヒューズのリペイントはテーブルロックレイク近くの店にいっぱい売ってたなぁ。ログは確かに魅力的なカラーが多かった気がする。
でも買ってこなかった・・・・高いんだもん。
もったいないことしたかな。
たしかにピントが甘いですね。ティム・ヒューズのリペイントは厚いコーティングが特徴なので、マットフィニッシュはありません(ないはずです)。このカラーはティム・フリートウッドのリクエストによって塗られたカラーだそうです。
このログ、ピントが甘い気がしますが(笑)
クローダット系の、マットカラーでしょうか。