月別アーカイブ: 2010年2月
”Vアーム”ツインスピンに注目
シンプルだけど釣れると評判のウォーイーグルのスピナーベイトから新作のツインスピン(写真上)が発売されました。ツインブレードといえば、ヒルデブランドのナゲットを思い出しますが、こちらはツインバズと同様にロワーアームは1本で、ラインアイ部でアッパーワームを繋ぐ方法となっています。シミーアクションのTDバイブ
アピスTVの"Ultimate Bass Vol.5"で大森貴洋さんがレイク・フォークの実釣で使用していたTDバイブのニューバージョン、107S・タイプRがフィッシングショーで展示されていました。ノーマルの107Sよりも全長が2mm短く、自重は20gと2g重くなっています。
気になる気になる・・・
毎年、フィッシングショーで個人的に一番気になったルアーを選んで紹介していますが、今年はルアーメーカーさんが少なくて、候補が少なかったです。そんな中、どんなアクションするのか、興味津々となったのが写真のルアーです。ランディー・ハウエルがチームダイワに
先日、アイクがチームダイワを去った話を紹介しましたが、今日のフィッシングショーでは、そのことすら知らない(興味がない)ダイワの社員さんがいました。日本とアメリカのダイワは全く別ということなんですね。「あのヒト」の正解は・・・
もう一つのジャークベイト
ジャークベイトといえば、一般的にバスフィッシングの世界ではリップ付きのミノータイプベイトを指します。だからこのタイプのルアーをリップベイトと呼ぶこともあります。
一方、アメリカ北部やカナダ方面でジャークベイトといえば、全く違うルアーを指すことがあります。それがグライドベイトとも呼ばれるマスキー、パイク狙いの定番ルアーです。一見するとリップレスでペンシルベイトのようにも見えますが、シンキングモデルで、ジャーキングすることで水中で左右にグライド(アメリカではglide side to sideと表現)させて誘います。相対的にフラットサイドのものが多い傾向にあります。リップベイトとの違いは、リップがないために、ジャーキング後、ルアーにブレーキが掛からないので慣性で大きくスライドする点です。
ダートと表現せず、グライドと表現するのは、そのスピードとスライド幅から来ています。実際、より大きくグライドさせるために、ルアー後方に水平尾翼のようなウィング(キール)が付いたものもあります。そのため、ロッドアクションはリップベイトのジャーキングよりも、大きなストロークでややゆっくり動かします。日本でもシイラ狙いで使われるジャークベイトというカテゴリーのルアーがこれに似ています。
このもう一つのジャークベイトが最近注目されているような気がします。まだまだバス用にデザインしたものはほとんどありませんが、今後は登場してくるかもしれません。
もともとはローカルブランドのハンドメイド系ばかりだったジャークベイトですが、最近、マスプロダクション・メーカーからこのジャークベイトが発売されているのです。
まずはラッキークラフトから発売されたリップレスのポインター200。日本のショップでもなぜか売られたりしていますが、店員さんすらこのルアーが何で、どうやって使うために作られたものなのか分かっていない(メーカーから知らされていない)場合がほとんどです。このポインター200はパイクやマスキー用で、アメリカ北部やヨーロッパマーケットをターゲットに作られたジャークベイトなのです。
ボーマーから発売されたハーキー・ジャーキーもまたマスキー用ジャークベイトです。全長6インチ、2.5オンスで、形状的にはサルモのスライダー系です。プラドコ系から本格的なジャークベイトが発売されたのはこれが初めてではないでしょうか? こちらは日本に入ってくるかは微妙ですね。
Float ‘N Fly その3
Float ‘N Flyには大きく2つに分けることができます。一つは固定ウキで、もう一つは遊動(中通し)ウキです。写真はザック・トンプソンの遊動ウキです。
固定ウキは文字通りウキを固定して使うので、ロッドの長さ以上のウキ下にすると、キャストが困難となるので必然的に深いタナを探ることはできません。そのため、専用ロッドとしてGルーミスのSMR1140S-FFをはじめとする9フィートオーバーの専用ロッドまで市販されています。
固定ウキは、キャストさえできれば、風でラインが吹かれても、しっかりタナまでルアー(フライ)を落とすことが可能です。細かく探っても、ウキが動くだけで、ウキ下は変わらないので、より一定層をキープして細かく探ることができます。
一方の遊動ウキは小さなウキ止めを使ってウキ下を調整しますので、ロッドの長さ以上の深いタナを探ることができます。キャストがしやすく、遠投も可能です。ただ、ラインが風で吹かれると、軽いルアー(フライ)をしっかりタナまで落とすのが難しくなり、ラインメンディングが要求されます。また、手前に引くと、ウキを支点にルアー(フライ)が引き上げられるので、狙うタナ付近を上下に動かしながら探ることができます。個人的には遊動ウキ仕掛けのジグヘッドワッキーが面白そうな気がしています。
Float ‘N Flyのメリットとして、ウキが飛ばしウキの役目も兼ねる点もあります。つまり、通常ではキャスティングできないような軽い極小のルアー(フライ)でも、遠投することが可能で、しっかり狙う層まで落とすことができるのです。実際、前回の試合でザック・トンプソンが投げていたのは、アジングで使いそうな極小のジグヘッドでした。正直、「そんな小さなルアーを中層で止めていて、バスが気がつくの?」と不安になったぐらいですが、ノンキークラスは1匹も釣れず、キーパーが入れ食ったりしてビックリしました。まだ、試していませんが、スモラバも遠投して中層で浮かせてやれば、爆釣するにちがいないと思うのですが・・・。
今年はこれで
Float ‘N Fly その2
Float ‘N Flyはテネシー州の冬期の定番テクニックと紹介しましたが、所詮はローカルのマイナーテクニックにすぎませんでした。ところが、このFloat ‘N Flyが一躍注目されるようになったのが2007年のFLWツアー初戦、テキサス州レイク・トラヴィス戦でした。






