先日、サナギマンにそっくりなジグ、ジュエルベイツのJロックフリッピングジグを紹介しましたが、ウェブ上の写真では分かりづらかったので、現物を取り寄せてみました。凸凹ラバーの可能性
先日、サナギマンにそっくりなジグ、ジュエルベイツのJロックフリッピングジグを紹介しましたが、ウェブ上の写真では分かりづらかったので、現物を取り寄せてみました。
先日、サナギマンにそっくりなジグ、ジュエルベイツのJロックフリッピングジグを紹介しましたが、ウェブ上の写真では分かりづらかったので、現物を取り寄せてみました。
先日も紹介したラッキークラフトUSAの開発部の公式ブログ「The Daily Jerk」に、大森さんのタックルボックスの一部の写真が掲載されていました。おそらく、デルタ戦用のものだと思われます。こういう写真って、大好きです。ちなみに、ボクのデルタ戦用(シャー専用)ボックスはコチラです。
注目のFLWツアープロ、ブライアン・スリフトを紹介しましたが、ブライアンには2009年から韓国を代表するブランド、ダミキがスポンサーについています。なかなかダミキはいいところに目を付けます。ダミキのルアーやタックルはすでにアメリカマーケット進出を果たしており、最近はアメリカのオンラインショップなどでもちょくちょく目にするようになってきました。アメリカ用のウェブサイトも近々オープンの予定です。またダミキはヨーロッパや南アフリカにもすでに売られています。
先日はイタリアのモリックスがアイクと契約した話を紹介しましたが、日本のメーカーも本当にウカウカしてられません。エバーグリーンもようやく重い腰を上げて、ついに今年アメリカマーケットに参入するようですが、頑張らないとアメリカで先を越されたモリックスやダミキのパクリと見られたらシャレになりませんよね。
ブライアン・スリフトというアングラーを知っていますか(覚えていますか)? 先日はブレント・アーラーを紹介しましたが、FLWではこのブライアンも注目のアングラーです。
ブライアンは2005年まではローカルでコアングラーで活躍している選手でした。2005年のストレーンシリーズ・サウスイーストディビジョンでは4戦中2試合で優勝し、年間総合2位でフィニッシュしています。プロに転向したのは2006年のストレーンシリーズで、プロ初試合のレイク・オキチョビー戦で優勝(写真下)してしまいました。あのチャターベイトブームを巻き起こした張本人です。このシーズン、ブライアンは年間総合4位でフィニッシュします。
モップジグのオリジナルはラウンドではなく、四角いフラットラバーだったと前回紹介しましたが、その四角いラバー(フラットラバー)を使用した極太ラバーのジグを発見しました。
ノースキャロライナ州のローカルメーカー、シュータールアーズのビッグスクエアラバージグがそれです。詳しいスペックや値段等はまだ何も載っていません。
写真を見ると、確かに断面が四角いです。リビングラバー社もこんな太いフラットラバーは販売したことがなく、独自のルートで見つけたのか、それともオリジナルでラバーを作ったのか、興味深いです。値段や詳しいスペックは何も紹介されていませんが、再びフラットラバー回帰の流れが生まれるでしょうか?
http://www.shooterlures.com/
そんなエリートアングラーの顔ぶれの中で、ボクが注目したのがルーキーのブラッドレイ・ロイです。1990年11月2日生まれのブラッドレイはまだ19歳の史上最年少エリートアングラーなのです。1990年生まれって・・・。10代の若者がエリートシリーズで全米をトレールするなんて・・・。個人的に非常に興味深いです。
ブラッドレイは10年後、20年後に第2のKVDとしてバスフィッシングの第一線で活躍しているかもしれません。今季、ブラッドレイはピュアフィッシングのサポートを受けてトレールをするようです。アメリカ市場を目指す日本のメーカーも、契約金が安い今のうちに青田買いしておくのもありかもしれませんね。http://www.purefishing.com/node/609
もう一つ、このジグの面白いところは、Jロックシステムというトレーラーキーパーシステムが付いている点です。トレーラーをフックに装着後、ワイヤーキーパーの先端部分をワームに突き刺して、フックのシャンク部分に引っかけて固定する仕組みです。これなら、トレーラーはそう簡単にズレたりしません。
最近、極太ラバーのネタが続きますが、特別な意図があるわけではありません。個人的に興味があるだけなんです。バスという魚は見慣れたアクションにはスレてしまっても、見慣れない動きにはいとも簡単に反応したりするものです。ボクのような下手くそは人と同じことやったり、流行を追いかけていたんでは、絶対に釣り負けるので、人と違うことをしたり、人が持っていないものを使うことで努力しています。
この極太ラバーもしかり。かつてラバージグといえば、リビングラバー社の断面が四角いレギュラーラバー(フラットラバーと呼ばれる)が主流でした。その後、リビングラバーのファイン(フラット)ラバーが大流行し、みんなラバーをタイイングしてソークしたものです。
その後、リビングラバーのフラットラバーは廃盤となり、断面が丸いラウンドラバーの販売を開始しました。アメリカでは今やフラットラバーを巻いたジグはほぼ皆無で、ラウンドラバーが巻かれたジグが市場で受け入れられましたが、日本ではこのラウンドラバーは、なかなか受け入れられず、今ではリビングラバー社以外のルートでフラットラバーのジグが流通しています。もちろんアメリカでも今や入手困難となったフラットラバーにこだわる根強いファンがいます。おかげで、アメリカに行く際にファイン(フラット)ラバーをお土産で持って行くと、非常に喜ばれることがあります。
ちょうどその頃、カラーが豊富なシリコンラバーが日本で台頭してきました。スモラバやスイミングジグといった流行がシリコンラバー人気に拍車をかけました。今やジグの主流はシリコンラバーといえるでしょう。ただ、浮力の高いリビングラバー系のアクションも捨てがたいです。シリコンラバーとリビングラバーをコンボしたりするのもアメリカでは人気です。
そのタイミングで登場したのがモップジグ(写真)です。オリジナルのモップジグは四角い断面の極太ラバーが使われていましたが、今のモップジグはラウンドタイプが使われています。ラバー一本一本が生きているがごとく、水を押して大きく動くわけですから、見たことがない(感じたことがない)ジグを見て、ビッグバスも思わず飛びつくというわけです。妄想ですが・・・。
FLWツアー・ルーキーイヤーの2005年、ブレントは年間総合で73位という成績でフィニッシュしました。ウェスタンとは違う釣り場に慣れず6試合中、3試合で3桁の順位でフィニッシュしたほどです。ところが、翌年の2006年、ブレントはついに覚醒を始めます。FLWツアー年間40位で、チャンピオンシップ初出場を決め、なんとチャンピオンシップ(ローガンマーチン・レイク)で優勝(賞金50万ドル)してしまったのです(写真)。当時まだ29歳、まさにサクセスストーリーです。
そんなブレントが頭角を現すのは2003年から始まったFLWエバースタート戦でした。初年度、初戦のレイク・プレザントを3位、得意のレイク・ミード戦を3位、第3戦のクリアレイク戦をまたしても3位でフィニッシュ。第4戦は当時はまだ不得意だったデルタを41位でフィニッシュし、年間総合で1位となったのでした。2004年シーズンも2試合でシングル入賞を果たし、年間総合で3位となり、ウェスタンでの存在感を示しました。そして、レイク・カンバーランドで開催されたエバースタートのチャンピオンシップで見事優勝(写真、当時27歳)を果たし、全米規模でも通用することを証明したのでした。