昨年、日本で話題となったシンクタンクルアーズのトリガーフィッシュ。ボクも興味を持って、ブログで紹介しましたが、結局買わずじまいでした。
このルアー、確かにYou Tubeの動画は魅力的でしたが、現物を見ると値段も高くてちょっと買う勇気が出ませんでした。実際、ボクの知り合いで買った人で、釣ったという人もいませんし・・・。
「このルアーって、アメリカで凄い流行っているんでしょ?」と、よく聞かれたんですが、日本先行発売なのでアメリカで流行っているわけがないんですが・・・。なぜ、そんなイメージができたのか、不可解な現象です。
”トリガーフィッシュ”をググってみると、肝心のシンクタンクルアーズでヒットするのは日本のサイトばかりで、アメリカではほとんど見つかりません。ところが偶然全く違うトリガーフィッシュというルアーを発見してしまいました。こちらもなかなか面白いルアーです。
バイツ・バック・ルアーズというメーカーのトリガーフィッシュは、ラインスルー構造のミノー?タイプルアーで、専用のダブルフックをボディーに内蔵して完全ウィードレスになるというB級ルアーです。バスがバイトして、ボディーの下部のトリガーに触れると、スプリングによるストッパーが外れてフックが飛び出す構造になっています。これなら、どんなカバークランキングも怖くないというわけです。フックがバーブレスで、かなり強度が心細いのが気になりますが・・・。
サイト内には動画でリグり方も紹介しています。サイズは4インチで18.95ドルと、かなりお高めです。