こちらもトリガーフィッシュ


 昨年、日本で話題となったシンクタンクルアーズのトリガーフィッシュ。ボクも興味を持って、ブログで紹介しましたが、結局買わずじまいでした。
 このルアー、確かにYou Tubeの動画は魅力的でしたが、現物を見ると値段も高くてちょっと買う勇気が出ませんでした。実際、ボクの知り合いで買った人で、釣ったという人もいませんし・・・。
 「このルアーって、アメリカで凄い流行っているんでしょ?」と、よく聞かれたんですが、日本先行発売なのでアメリカで流行っているわけがないんですが・・・。なぜ、そんなイメージができたのか、不可解な現象です。
 ”トリガーフィッシュ”をググってみると、肝心のシンクタンクルアーズでヒットするのは日本のサイトばかりで、アメリカではほとんど見つかりません。ところが偶然全く違うトリガーフィッシュというルアーを発見してしまいました。こちらもなかなか面白いルアーです。
Greentigerstripe  バイツ・バック・ルアーズというメーカーのトリガーフィッシュは、ラインスルー構造のミノー?タイプルアーで、専用のダブルフックをボディーに内蔵して完全ウィードレスになるというB級ルアーです。バスがバイトして、ボディーの下部のトリガーに触れると、スプリングによるストッパーが外れてフックが飛び出す構造になっています。これなら、どんなカバークランキングも怖くないというわけです。フックがバーブレスで、かなり強度が心細いのが気になりますが・・・。
 サイト内には動画でリグり方も紹介しています。サイズは4インチで18.95ドルと、かなりお高めです。

こちらもトリガーフィッシュ」への6件のフィードバック

  1. GRANBASS

    川越様 税金を滋賀県に納めている川越さんのような人たちがアクションを起こしてくれないと、県外のボク達は援護できないんですよ。
     確かに今回の措置はたいして影響がないというか、効果はないでしょう。まあ、そんなことは滋賀県にとってはどうでもいいんですよね。なんだかんだ理由をつけて、ばらまきを続けることこそが重要なわけですから・・・。要はモノ言わないバスアングラーがなめられているんですよ。

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  2. 川越

    ホントに滋賀県に税金払うのが馬鹿馬鹿しく思えてきます。違う県に税金払おうかな・・この駆除って たったの五人だし、琵琶湖のスポーニングエリアっていったって素人の目で見たスポーニングエリアでしょうから真のスポーニングエリアには手は届かないと思いますよ。だいいち産卵期に砂利や砂なんか撒いたらそれこそ三級の目で見えるスポーニングエリアが極上スポーニングエリアに変貌してしまい、釣り人にプラスなんでは?全く無駄遣いまでとは言いませんがただの雇用創出ではないでしょうか?

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  3. GRANBASS

    名無し様 誰もタダで釣りをさせろとは思っていませんから、有料になって、滋賀県にバスを有効な観光資源として認識させるのは重要です。
     ただ、今のまま”モノを言わない”バスアングラーから金だけとって、その金が駆除費という名目でばらまかれるのは最悪なシナリオです。
     不可能かもしれませんが、将来のバスフィッシングのためには、一時的に痛みを伴うボイコットが必要に感じます。県内の納税者に声を上げさせ、バスアングラーは”モノを言う”ということをまずは滋賀県に知らしめてやりたいのですがねえ・・・。

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  4. 名無し

    夜中にコメントします(笑)
    琵琶湖は完全遊漁券制にすべきだと思います。
    少しでも滋賀県にお金が入る環境にしてバスという資源価値を理解してもらう方向が望ましいです。
    ボイコットも有りですが到底不可能でしょうね。
    木の浜等も駐車場を完全有料制にするのも良いでしょう!
    とりあえずバス釣りの客は上客なんだと滋賀県に分からせたいですね。
    趣味の為なら不景気でもある程度散財する人多いですしね。

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  5. GRANBASS

     コレですね。
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100305-00000006-kyt-l25
     環境・生態系という免罪符さえあれば、涼しい顔して”ばらまき”行為が許されるわけですね。本当に悲しい限りです。県民はこんな無駄使いされて、良く黙っていますね。
     さらに今回は緊急の雇用対策ですか。バスアングラーが唯一対抗できる策は、全てのバスアングラーのいっせいボイコットなんでしょうねぇ・・・。たった5人の雇用の代償に、バスアングラーによって琵琶湖全体に落とされる金がゼロになれば、少しは頭を冷やすんでしょうが・・・。 

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  6. あゆっこ

    全く関係の無いコメントなのですが、どうしてもやり切れない気持ちでいっぱいなのでお許し下さい。
    前田様もご存知かも知れませんが、滋賀県で、琵琶湖の外来魚駆除政策の一環として、新年度より生魚の捕獲に加え、産卵床を壊す事業に着手するそうです。
    4~9月までの半年間、南湖のシャローのスポーニングエリアを5人で1週間で1周ペースで巡回し、産卵床を見つけ卵を砂利・砂で埋め、産卵床を守っているオスのバスは捕獲駆除されるそうです。
    又、産卵床用にバスが掘った穴も埋めるそうです。県の緊急雇用対策の一環でもあるそうなのですが、政策とはいえ私を含めたバサーは本当にこのままでいいのでしょうか?
    世界記録のバスが生息しているような世界に誇れる琵琶湖で、バスが駆除されてこの様な扱いを受けるのを、我々バサーは黙って指をくわえ見ていてよいのでしょうか?
    もちろんすでに矢面に立たれておられる方もいらっしゃるのしょうが、ほどんど全てといってもいいほどの他の我々には、何も成す術は本当にないのでしょうか?
    バス釣り自体が犯罪のように思われるような、そんな未来しか残らないのではないでしょうか?
    在来種の保護も重要なのは理解出来ます。しかし、バスがいてこそのバス釣りでもあると思います。
    バスを守る事が出来ないのなら、そのバスを釣る資格が我々には無いのではないでしょうか?
    本当にこのままでよいのでしょうか?
    荒れてしまう様な内容で申し訳ございません。

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