日別アーカイブ: 2010年2月2日

Float ‘N Fly その2


Ottdefoe  Float ‘N Flyはテネシー州の冬期の定番テクニックと紹介しましたが、所詮はローカルのマイナーテクニックにすぎませんでした。ところが、このFloat ‘N Flyが一躍注目されるようになったのが2007年のFLWツアー初戦、テキサス州レイク・トラヴィス戦でした。
 2月に行われたこの試合は、50位の賞金ラインが2日間で14ポンド14オンス、優勝を狙うには1日10ポンド平均というロースコアの試合となり、絶好のFloat ‘N Flyの条件となりました。
 6位入賞したオット・デフォー(写真、テネシー出身)のほか、分かっているだけでトップ50内にフィニッシュしたジャック・ウェイド(テネシー出身)、ウェスリー・ストレイダー(テネシー出身)、アンディー・モーガン(テネシー出身)、ルーク・クラウセン(アンディーモーガンのルームメイト)の4人がFloat ‘N Flyでバスを釣っていたというのです。正確にはオット・デフォーはフライではなくフィンズフィッシュのジグヘッドリグでしたが・・・。
Image  ウキ釣りというと、どうもルアーフィッシングぽくないというか、待ちのスタイルで効率が悪そうに思えますが、バスの位置さえつかめていれば、バスの鼻先でルアー(フライ)を止めてじっくり誘うことができるわけで、最強のウェポンになりうるのです。

あのヒトって・・・


 フィッシングショーを前に各メーカーの見所を予習しておこうと、各メーカーのブログをチェックしていると、伊東由樹氏のブログ”鬼斬ブログ”に興味深い記事を発見。
 ”おそらく日本人のだれもがアっと驚く、ニッポンの誇り・・・そうだ。あのヒトがプロジェクトに2010年から正式加入が決定した!(引用)”
 ちょっと、句読点の使い方が??ですが、”あのヒト”って誰でしょうか? アメリカで活躍する日本人ってそう多くいませんよね。想像するに、あのヒトしかいませんよね。でも、確かに意外でビックリかも。ブログ内にはボカシの入った写真が貼ってありますが、離れて見てみると、なんとなく見えてきそうな、でも見えないような・・・。ショーでは正式に発表されるんでしょうか? 楽しみです。