日別アーカイブ: 2010年2月18日

スキートの今季の相棒


Readyroad  いよいよ、バスマスタークラシックが開幕しますね。今年のレイ・レイクは2007年の時と違って、大寒波でかなり厳しい展開が予想されます。公式プラでは積雪があって、湖面の一部が凍っていたようです。

 今年のボクの注目はスキート・リースです。ありきたりですが・・・。昨年に続きクラシック2連覇が掛かっています。しかも、2007年2月にレイ・レイクで開催されたクラシックでは惜しくも2位だっただけに、相性は決して悪くないはずです。フィッシングショーで会えなくなって日本のファンは寂しい限りですが、その分、テンションを高めていたことでしょう。
 そういえば、スキートの新しいボートとトラックのラッピング写真が自身のホームページでアップされています。迫力満点のこのリグで今季全米をトレールするんですね。世の中は不景気ですが、スキートの景気はまだまだ良さそうです。
 イメージカラーのイエローはそのままですが、昨シーズンまではラッキークラフトが全面にフューチャーされたラッピングでしたが、今季からはバークレー・パワーベイトとラッキークラフトが半々の割合になっています。トレーラーにまでスポンサーロゴが配置されています。

Skeetreeserig2010

Rig

アイクがイタリアブランドと契約


Ike20at20molix  イタリアの総合ルアーメーカー、モリックスがアイクとスポンサー契約をしたようです。といっても、アイクはピュアフィッシングやトゥルータングステンとも契約しているので、今回の契約内容はモリックスのスピナーベイト等の限定的な使用になるようです。
 今年のフィッシングショーでもヨーロッパからのバイヤー等の方々の顔ぶれが目立ちましたが、セビルに続き、ヨーロッパ発のブランドが次々とアメリカ参入を果たしそうな勢いです。モリックスはこれまでもランディー・ハウェルとも契約をしていましたが、特にアメリカマーケットに本格的に参入するような動きは見られず、もっぱらヨーロッパマーケットへのイメージ戦略(メガバス的)としてだけでしたが、これを機についに動くのでしょうか?
Ike2020randy  日本のブランドも負けてられませんよ。さもないと、日本のルアーのいいところを次々とパクられて、アレンジしてオイシイところ(巨大なアメリカマーケット)を全部持っていかれちゃいます。
 それにしても、このモリックスというブランドはJPドメインだったり、ルアーも日本的だったり、謎のブランドですね。
 話は逸れますが、チームダイワを去ったアイクと新たにチームダイワになったランディー・ハウェルが同じモリックスのチームメイトになるというのも面白いですね。