アピスTVの"Ultimate Bass Vol.5"で大森貴洋さんがレイク・フォークの実釣で使用していたTDバイブのニューバージョン、107S・タイプRがフィッシングショーで展示されていました。ノーマルの107Sよりも全長が2mm短く、自重は20gと2g重くなっています。
一見して大きく違う点はテールフックの位置です。フックがテール最後尾に取り付けることで、フォール中のフックの抵抗の軽減を狙っているようです。
このルアーの開発コンセプトは、ズバリ”ラトリンバイブ”を超えろということなんでしょう。ウェイトバランスを低重心にして、ベリー部にも分散させたことで、アクションの切れが増し、フォール中はヒラヒラとボディを揺らしながら前方に進む、いわゆる”シミーアクション”をするそうです。ウェイトが分散されたことで、頭下がりになりづらく、グラスに突っ込みすぎず、ロッドをあおってグラスを切る動作もしやすくなるというわけです。反対にロックエリアでは、ノーマルタイプよりも根掛かりしやすいかもしれませんね。
ノーマルが鉛製のラトルボールなのに対して、タイプRはスチール製のラトルボールとなっているので、サウンドの質も違ってきそうです。
これは発売が待ち遠しいです。特に写真のリバースクローは個人的にかなり惹かれました。



テールフックを最後尾に付ける効果ですが、”抵抗の軽減を狙っている”と曖昧な表現をしてしまいましたが、要はフックの抵抗が最後尾になることで、左右にブレることがなくなり、フォール中の姿勢を安定する効果が期待できるというわけですね。開発者いわく、フックのパラシュート効果というそうです。