アメリカではすっかり定着したバズフロッグ系のワームですが、日本では「流行るかも流行るかも」といわれながら、鳴かず飛ばずで2年ほど経ってしまいました。この釣りの面白さと有効性を知ってしまった人は、そのエキサイティングなゲームの虜になってしまいますが、まだまだ日本では使ったことがない人がほとんどのようです。日本のメーカーもこのジャンルにはなかなか手を出そうとしません。様子見なのか、シーズンが短いこの釣りでは、売り上げが期待できないからなんでしょうか?
ところで、この釣りに多くの人が持つ疑問があります。そもそもバスって、カエルを頻繁に捕食しているんでしょうか? また、バズフロッグをカエルと認識してバイトしてきているんでしょうか? ボクはいずれもNoと答えます。この釣りの発祥はフロリダ地方のロコテクニックでギャンブラー社のフラッピングシャッドのテールを半分カットしてノーシンカーまたは軽いフロリダシンカーを使って表層をバジングする釣りでした。その後、より遠く飛ばせて、よりアピール度の高いリアクション・イノベーションズのトリキシーシャッド(シングルテール)が登場しました。ところが、シングルテールでは抵抗が小さい分、リトリーブスピードが速くないと浮き上がりが悪く、水面に波気があると非常に扱いにくくなります。そこで登場したのがズームのホニートード、そしてスタンレー(当時はリアクションルアー)のリビットでした。テール(レッグ)は2本の方が浮き上がりがいいのは、シングルバズとツインバズの原理と同じです。当然、2本のレッグはシャッドよりもカエルの方がイミテーションしやすく、いつの間にかバズフロッグと呼ばれるようになったというわけです。トリキシーシャークは2本足でもシャッド系ですが・・・。
今回紹介するクリーム・ルアーのフィッシュフロッグは、いわゆるバズフロッグ系ですが、イミテーションは魚なのが面白いです。フラットなリビット系なので、ブルーギル等のフラットな魚が横向きになったイメージで、2トーンカラーも上下とはせず、左右を半分にバックとベリー部に分けています。サイズは4インチで、1パック5本入りで4.98ドルということです。
http://www.cremelure.com/store/Store_Product_Detail.cfm?Product_ID=152
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ラパラグループの注目ブランド
ラパラグループから注目のソフトベイトメーカーが立ち上がりました。その名はトリガーXといいます。ラパラグループにはストームやブルーフォックス、ターミネーターといったブランドがありますが、これまでソフトベイト部門にはそれほど力を入れている感じではありませんでした。従来のどこかのメーカーを買収して傘下に置くスタイルではなく、新たなブランドを立ち上げたということは、それだけ本気ということなんでしょうか?ラッキークラフトのニュースピナーベイト
今年のフィッシングショーの頃に紹介したので、すっかり忘れてしまった人がほとんどでしょうが、レデンプション・スピナーベイトがついに発売されるようです。当初はラッキークラフトとは別ブランドで出るなんていう噂もありましたが、どうやらラッキークラフトから出ることで落ち着くようです。そんな甘くない
名前に日本語を取り入れているメーカーやブランドって、けっこう多いです。例えば、ツナミ・ルアーやオクマ(大熊)、キナミ(気波)、マツオ(松尾?)などなどです。なかにはカマカゼー(神風?)のようにスペルが間違っているものもあって笑えます。
そんな数年後には消えてなくなっていそうな新しいメーカーがアズマです。今年のICASTで登場し、2009年1月に始動するフロリダのメーカーですが、商品ラインナップは日本のワゴン売りでよく見かけるようなレベルのB級(C級?)中国(台湾?)製のルアーたちです。これを15ドル前後で売ろうとするんですから、ここのオーナーはかなり時代遅れというか、無謀というか・・・。ウォールマートやバスプロショップの3-5ドルのルアーの方がよっぽどクオリティーが高いです。もちろん、ルアーは見た目じゃありませんが、コピーもんばかりのあり物の金型を流用しているのは明らかなだけに、まあ、来年中にこのサイトも消滅しているかもしれませんね。円高の今がチャンス
ズームを意識してます
ネットベイト社はホームページの更新は完全に怠ってますが、新製品の発売には熱心ですね。ただ、今さらオーソドックスなタイプのワームまで出して、正直、ネットベイトで出す必要があるのか疑問です。目指しているのはズームなんでしょうね。
ビッグ・ボッパーは6インチサイズのウルトラバイブスピードワームのテールを少しカーリーテールっぽく、よりスローな動きでもテールを動きやすくアレンジしたようなワームです。サイズは6インチで、ちょうどウルトラバイブスピードワームとウルトラバイブ・マグナム・スピードワームの中間サイズを狙ったんでしょうか? 1パック15本入りで3.69ドルだそうです。
日本ではチャンクって、なかなか定着しませんが、アメリカではなくてはならないジグトレーラーです。そこでネットベイトもパカ系に固執せず、柔軟にチャンクを出してきました。チャンカー・マンカーは2.5インチサイズのオーソドックスなフロッグタイプで、5本入り2.49ドルだそうです。
また、アメリカでは定番中の定番、スーパーフルークタイプも登場しています。スーパートゥイッチという名でサイズは5インチ、10本入り4.19ドルということです。スーパーフルークにそっくりなコピー商品は多くのメーカーから発売されていますが、何年経ってもオリジナルを超えるものは出てきませんね。それでもネットベイトがわざわざ出してくるということは、それだけ羨ましいほどズームが売れているということなんでしょうね。
LFTからニューカマーが続々
5月のFLWツアー、ビーバーレイク戦でプロトワームがウィニングルアーにもなったハイパーフリークは5インチサイズで6本入り4.99ドル、4インチサイズのベイビーハイパーフリークは10本入りで4.99ドルとなっています。大きなパドルテールが高速でフォール中に発生するイレギュラーなバタバタアクションがセールスポイントで、これは流行る可能性が高いですね。
スピードワームにジャバラ構造を取り入れたハイパーワームも面白そうです。ジャバラのボディーに対してテールが横向きになっているのがボクとしては意外で、どんなアクションになるのか興味深いです。4インチサイズが12本入りで、5インチサイズが10本入りでそれぞれ4.99ドルとなっています。
4.5インチサイズのハイパーフィネスワームはピンテールのストレート系で、やはりジャバラ構造が特徴です。15本入りで4.99ドルとなっています。これはドロップショットからシェイキーヘッド等で流行りそうです。BPSのビッグスプーン
久しぶりにスプーンについて書いたら、知らないうちにバスプロショップからもビッグスプーンが販売されていました。やっぱりアメリカでは密かに流行っているんでしょうか?トリプルトラウトを超えるか!? その2
ハード系ビッグベイトをリリースするTYルアー・カスタムベイツはタイラー・リームが発砲ウレタンでハンドメイドで作っている新しいメーカーです。本場西海岸ではJSJベイトの方が話題が先行していますが、個人的にはTYルアーの民芸品のようなファンシーでアートな作風に好感が持てます。ジャイアント・バジェット?
一見するとバジェットに見えますが、リップがないのでまったく違うルアーです。これは南カリフォルニアの新しいメーカー、バスター・ベイトからリリースされたプロップランナーです。
このメーカーはアナハイムのアングラーズマリンに勤めるジョー・ユーリビーJr.のお父さんが始めたメーカーなんだそうです。ジョーとは先日のファルコンレイクでも出会いましたが、そんなことはまったく言ってなかったので、まったく知りませんでした。
このプロップランナーですが、写真では分かりづらいですが、サイズが6インチもあって、かなり巨大です。ビッグベイトもランカーパンカーの登場以来、トップウォータールアーも巨大化する傾向にありますが、正直、あまりボクの物欲はそそられません。プラスチックルアーでありながら、35ドルというかなり強気な値段設定をしています。
http://www.basstarbaits.com/index.htm

