今回のファルコンレイクはハリケーン・アイクの影響による30フィート以上の増水で、メキシコ側に行くと、昔のゲレロ村がそのまま水没していて、面白い風景が広がっていました。道路や線路、家、橋といったさまざまなマンメイドストラクチャーがありました。圧巻は教会で、ボートで近づくと中を覗くことができました。
月別アーカイブ: 2008年11月
旅のお供
バス天国
ファルコンレイクタックルにはオシャレな旗がたなびいていました。まさにバス釣りの天国の旗でした。これを見ただけで、テンションが上がったものです。ザパタという町は小さな町で、地元のラジオでもトーナメントのことが伝えられていたり、どこのレストランにも今回のトーナメントの案内が貼られていたりして、本当にバスアングラーに優しい町でした。もう少し美味しいレストランがあると、言うことなしだったのですが・・・。
ファルコンレイクのモンスター
ファルコンレイクタックルというショップには、モンスター級のとんでもないルアーが売ってました。ワームは今までにバス用として見た中では最大の大きさでした。さすがに買う気にはならないというか、リグる勇気がなかったのですが、これで本当に釣れるそうです。スピナーベイトは写真では分かりづらいですが、お腹が膨らんだ低重心でヘッドの重さだけで2オンス以上ある代物でした。
10ポンドオーバー??
先日、10ポンドに2オンス足りない9ポンド14オンスのビッグバスをファルコンのプラ中にキャッチした話をしましたが、あの魚は10ポンドオーバーだったかもしれません。
このバスはその場でザックのボートにあったバークレーのデジタルスケールで量った結果が9ポンド14オンスでした。ザックはトーナメント初日にビッグバスをやはりフリッピングでキャッチしたのですが、ボート上で同じデジタルスケールで量ったときは9ポンド5オンスだったのですが、ウェイイン会場で正式に量った記録はその日の最大のバスとなる10ポンドオーバーだったのです。そして、ザックはボクがキャッチしたバスの方が大きかった気がするというのです。
実際にボクの持っているバネばかりで1キロのものをザックのデジタルスケールで量ったら、2ポンド2オンス程度にしか表示されませんでした。つまり、デジタルスケールは明からに実際の重さよりも軽く表示されていたのです。まあ、今となっては、もうどうしようもないですが、もしかしたらボクの新記録のバスだったかもしれないのです。というわけで、あのバスは今季2匹目の10ポンドオーバーということにしておきます。
それにしてもファルコン・レイクはフリップ天国でした。あのパワーゲームは一度体感すると忘れられません。いつか、機会があれば、また必ず行きたいところです。
無事帰国
今回も無事に帰国することができました。いつも空港まで送ってもらう友人の家に空き巣が入り、大胆にもトラックのキーを見つけ、トラックごといろいろ盗んで行ったため、急遽イッシュに頼んで例のハマーで空港まで送ってもらいました。サンクスギビングデイの前日ということもあって、さすがに機内で大事な祝日を過ごすようなアメリカ人は稀なようで、飛行機はほとんど日本人のみのガラ空き状態で快適に過ごせました。
ガソリン代が急落
飲茶
イッシュとバブ・トッシュ、バブの友人と4人でお昼に飲茶を食べに行ってきました。テキサスでは美味しい物が何もなかったので、久しぶりのごちそうでした。ここの飲茶は日本で食べる一般的な飲茶よりも本場の味とスタイルで、ボクの最近のお気に入りです。イッシュはポーク・アレルギーなので、エビばかり食ってました。いよいよ明日帰ります。今、むしょうに吉野屋の牛丼が食べたいです。
カリフォルニアに到着
なんとか昨日の晩、カリフォルニアまで帰ってきました。今日1日片付け&パッキングをして、明日にはこちらを発ちます。
フェニックスに到着
18時間のドライブで約1200マイルを走り、アリゾナのフェニックスまで帰ってきました。今晩はここでモーテルに泊まります。それにしてもテキサスはデカイです。いつまで経っても同じ景色でかなりつらかったです。