ラパラグループから注目のソフトベイトメーカーが立ち上がりました。その名はトリガーXといいます。ラパラグループにはストームやブルーフォックス、ターミネーターといったブランドがありますが、これまでソフトベイト部門にはそれほど力を入れている感じではありませんでした。従来のどこかのメーカーを買収して傘下に置くスタイルではなく、新たなブランドを立ち上げたということは、それだけ本気ということなんでしょうか?
この トリガーXですが、特徴はPVCマテリアルではなく、生分解のマテリアルを採用している点です。そして、ウルトラバイト・フォーミュラというバスの活性を上げる効果のあるフォーミュラを使っているそうで、ライバルのピュアフィッシンググループのバークレーのガルプに対抗しているようです。
バス用以外にウォールアイ用、ソルトウォーター用があり、様々なタイプのワームが発売となるようです。写真はバス用のビッグバグで、4インチサイズのクリーチャー系です。1パック4本入りで、どうも値段は高そうな感じですが、不景気のアメリカで果たしてヒットするでしょうか?