ハード系リップレスジョイントベイトが流行の中、キャステイク・スイムベイトからはあえてソフト系の新製品で勝負をかけてきました。新製品の名は”キャッチ22”といって、以前発売されていたプラチナムソフトベイトの進化版です。
キャッチ22の面白いところは、根掛かりやラインブレイクでロストしない限り、1個で22匹以上釣ることをギャランティーしている点です。つまり、22匹釣る前にボディーが壊れたり切れたりすれば、送料の7.5ドルを添えて送り返すと、返品交換してくれるというのです。
ソフト系のスイムベイトはハード系に比べて弱いので、割高感があります。特にジョイント系はボディーが薄い部分があるので、どうしてもそこから切れやすい欠点があります。そこで、キャッチ22はその欠点を解消するべく、頭部からテールにかけて2本のインナーアーマー・ファイバーを通しているのが特徴です。ファイバー自体は軟らかいので、ルアーのアクションを損なうことはありません。動画でもいい動きをしています。
ルアーはスローシンキングの4インチと6インチ、スローシンキングとフローティングの2タイプの8インチと10インチがあり、値段は16.99~29.99ドルとなっています。
どこから22という数字が出たのか不明ですが、日本で22匹釣ろうと思えば、何年掛かるんでしょうか?