4月27日、地元のダーリン・ラウはサウス・ダコタ州東部のレイク・ポインセットでウォールアイを狙っていたそうですが、以前のステートレコードを7オンス上回る6ポンド9オンスのビッグなスモールマウスをピンクのジグに6ポンドラインでキャッチしたそうです。
実は最近、サウス・ダコタ州東部(北東部)の湖では、年々スモールマウスの大型がキャッチされ始めているそうで、近い将来に新たな記録更新の可能性も高いというのです。というのも、この地域の湖では、新しいスロットルールが設定され、12-18インチのスモーリーは、すみやかにリリースすることを義務付けられたそうです。もちろん、ライブウェルに一時キープすることも許されません。最もスポーニングに適したサイズのバスのダメージをできるだけ軽減することで、バスの魚影が濃くなり、21インチを超える大型がキャッチされるようになってきたというのです。釣り場を守るためのルール作り、何とも羨ましい話ですね。