いよいよバスマスタークラシックの公式プラクティスが始まり、アメリカはクラシック・モードに突入していますが、2月7日、B.A.S.S.は興味深いニュースを発表しました。
クラシックと同時開催のアウトドア・エキスポのヤマハ&スキーターブースで、栗田学氏がキャッチしたワールドレコードタイ記録のバスの剥製が展示されるそうです。実は栗田氏がオークションにかけた剥製はヤマハが競り落としたそうで、所有権はすでにヤマハにあるようです。
ジョージ・ペリーのキャッチしたバスは写真しか残っていませんから、22ポンドオーバーのバスの剥製は、まさに世界最大の本物のバスとなります。バスフィッシャーマンなら、誰もが一度は拝んでみたいはずです。それだけに今回のアウトド・エキスポの目玉になるのは間違いありません。エキスポ終了後には、剥製がどこに展示されるかは決まっていないそうですが、全米のイベントやボートショーとともに旅することでしょう。もう、日本で見る機会はないでしょうね。
一方、栗田氏もヤマハ&スキーターのプロスタッフとして契約をしたようで、このアウトドア・エキスポにも招かれているそうで、期間中はヤマハ&スキーターのブースでサイン&記念撮影に応じるそうです。
アメリカではレイク・ビワがさらに有名になることでしょうが、皮肉にも琵琶湖は電気ショッカーボートを使用した新たな駆除の計画が進められているそうです。なんとも、悲しい現実です。