先日行われたFLWツアー・ビーバーレイク戦はレイクフォークタックル・オーナーのマーク・パックが優勝しましたが、彼のウィニングルアーがFLWのサイトで紹介されています。彼はRC2.5によるクランキングとレイクフォークタックルのプロトワームをセットしたジグで釣ったそうです。
その気になるプロトワームですが、大きなパドルテールが特徴のスピードワーム系の”ハイパーワーム”と同じく大きなパドルテールが特徴のクリチャー系の”ハイパーフリーク”というそうです。大きなパドルテールは高速でリトリーブをすると大きくバタバタとはためくフラッピングアクションを発生しますが、マーク・パックはこれをバイブレーションと表現しています。ハイパーワームはライブマジックシャッド同様のジョイントボディーとなっているのが特徴で、他のワームの2倍のバイブレーション効果を生み、それがバスを呼ぶと説明しています。スピードワームが大好きなボクとしては、とってもそそられるワームですが、日本ではパテントの関係があるので、手に入れるのが難しそうです。アメリカでの発売は6-8週間後ということです。