最近、雑誌等で気になる用語を度々目にします。それは”パンチリグ”です。リグとは仕掛けやワームのセット方法を分類説明するものであり、メソッド(釣法)とは違います。シンカーが重かろうが、軽かろうがスリップシンカーを使えばテキサスリグですし、スクリューシンカーを使えばフロリダリグです。パンチングはフリッピングの一種みたいなもので、メソッドにすぎません。メソッドをいちいちリグと呼べば、キャスティングリグ、フリッピングリグ、スキッピングリグ、スイミングリグ、ジャーキングリグ・・・とややこしくて仕方ありません。出版社等のメディアも新しい言葉を使うときはもっと慎重になるべきだと思います。怒りに触れると怖い、神のようなお方の言葉でも、編集社は責任ある仕事をしてもらいたいものです。
発言は慎重に! その2
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