日別アーカイブ: 2007年2月11日

ワームのカラー その3


Imgp1992_1  アンドレからスイートビーバーの新色が送られてきました。オキチョビークローというそうです。トップがグリパンで、ベリー部がスモーク/ブルーフレークとなっています。薄いテール部まで裏表でカラーが違うのはさすがです。テールがヒラッとした瞬間に大きめのブルーのフレークがギラッと光るという狙いです。今すごく売れているカラーだそうですが、ボクは寒がりなので、まだまだ出番は先になりそうです。オキチョビーにいるザリガニが本当にこんな色をしているわけではないと思いますが、オキチョビーのようなフロリダの水色に特に効くんでしょうか? このカラーも2007年の流行色になりそうな予感です。

発言には責任を!


 フィッシングショーにもいろいろ紹介されていましたが、今年は日本でもフロッグが流行るらしいです。なんか釣りの世界もファッションのように業界が歩調を合わせて流行を決める時代になったようです。そこで気になったことがあります。かつて、「バス用フロッグはシングルフック」と断言していたはずの某メーカーが、なぜかダブルフックのフロッグをリリース予定しています。昨シーズンにもポッパータイプのダブルフック・フロッグを出していました。あれだけシングルフックの有効性を力説していたはずなのに、わざわざコストの高いダブルフックを使っているのはなぜなんでしょうか? 当時はメディアもこぞって、わざわざダブルフックのフロッグをフッキング率が悪くなるシングルフックへのチューニング方法なんかを紹介していました。今さらダブルフックの方が有効であることに気が付いたんでしょうか? 
 フィッシングショーに出かければよく分かりますが、メディアに登場するトッププロはまるで雲の上の存在です。多くの熱狂的なファンにとって、トッププロの言葉は神の声と同じです。白い物でも黒といえば、黒になってしまいます。自分の言葉に責任を持って、間違いだったと分かれば、素直に間違いを訂正するべきだと思うのですが・・・。それとも、皆さんはとっくに忘れていました?

ジェイソン・クインの隣はあなたかも


Pagepic_quinn  先日、アーリータイムズの面白いプロモーション企画を紹介しましたが、ライバル会社のエヴァン・ウィリアムズも"The reel Adventure, Team Quinn Fishing Sweepstakes"という面白い企画をしています。エヴァン・ウィリアムズのプロといえば、言わずと知れたジェイソン・クインです。1月15日から6月15日までの期間中に同社の公式フォームでエントリーすると、抽選で一人、グランドプライズとしてジェイソン・クインと2日間釣りが楽しめるというものです。湖はその時期一番いいところをジェイソンが決めるそうなので、どこになるかも楽しみの一つです。その他、1等から4等まで合計1110人にいろいろな賞品(合計30,000ドル相当)がもらえるそうです。
「その他の賞の内容」
1等:コスタデマール・サングラス(10人)
2等:シェイクスピアのロッド&リール(100人)
3等:トゥルータングステンのジェイソンクインジグとナイトロのサイン入り帽子(500人)
4等:ストームのクランクベイト(500人)
http://www.evanwilliams.com/sweepstakes/index.html