フィッシングショーのラッキークラフトのブースで、”RC CRANK PERFECT BIBLE”、アマケン節という小冊子をいただきました。グローバルネットワークマガジンに連載されたRCシリーズの記事の4回分を一つにまとめたものです。ボクも大好きなRCクランク誕生から裏事情まで詳しく書かれていて、読み応えありました。まあ、クランクベイト、1シリーズでここまで原稿を書けてしまうのは感心しました。こんなコアな記事はアマケンしか書けません。さすがにこれを読んだら、誰だって欲しくなってしまいますね。ただ、アマケンの「秘密のクランクベイト」を読んだときも思ったのですが、イマイチどうスゴイのかが伝わってきません。抽象的な表現や技術面の紹介ばかりで、RCクランクは実際どんな使い方に向いていて、どんなアクションをして、どこが他のクランクベイトと違っているのかが、まったくイメージできません。ルアーのアクションを文章で表現するのは非常に難しいですが、それをするのがプロの物書きではないでしょうか? アマケンいわく「ハッキリ言って、0.5はヤバイ! 絶対買いである」と陳腐な表現をしていますが、極小サイズのRC0.5にオーバルリングを付けたまま巨大なスナップを使ってバスを釣っているアマケンに釣りのセンスが本当にあるのか、正直疑問です。あの写真がすべてを台無しにしていて、非常にもったいない気がしました。
釣りのセンスに疑問?
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