日別アーカイブ: 2007年2月1日

今年流行るかも


Blmopjigs_2  バックアイ・ルアーズのモップジグは2006年のエリートシリーズ・クラークヒル戦でデイビー・ハイトが優勝した際に使っていたことで話題となりました。このジグの最大の特徴は通常のリビングラバーと違い、さらに太いヘビーゲージ・リビングラバーを使ってハンドタイイングしている点です。ありそうでなかったジグですが、ラバー1本1本が太い分、水流の抵抗も受けやすい分、水押し効果も高いのは容易に想像がつきます。底をズル引くとまさにモップのようなので、モップジグという名を付けたそうですが、なかなかセンスがあるネーミングだと思います。
Davyhite_2  日本では「ジグといえばファインラバー」というぐらい、ファインラバーのジグしか売れない時代がありました。今もまだその傾向は強いですが、最近はシリコンラバーのジグも見直され始めました。シリコンラバーはカラーが豊富なのでトレーラーとのカラーマッチングがしやすいですが、リビングラバーには高い浮力があります。今後、日本でも太いリビングラバーが見直されることがあるでしょうか?
http://www.buckeyelures.com/mop_jig.shtml