日別アーカイブ: 2006年10月5日

大ヒットの予感


Ic06_gycb_flappin_hawg  アメリカでティムコオリジナルデザインのゲーリーヤマモト・フラッピングホッグが近々発売されます。今年のICASTでも話題となっており、今はゲーリーヤマモト社のウェブサイト上で先行予約販売を受け付けています。もともと、同社のホームページ上のフォーラム内で、日本のみの限定販売のフラッピングホッグの写真がアップされて話題となり、わざわざ、アメリカから通販やオークションサイトで購入する人まで出たのがきっかけとなったようです。切って貼ったようなデザインのクリーチャーと違って、フラッピングホッグはすごくいいデザインだと思います。来シーズン、大ヒットの予感がします。ちなみにアメリカの値段は7本入り4.48ドルだそうです。

http://yamamoto.baits.com/cgi-bin/order/FH-07?b8FwDwGs;;220

甘ーいサウンドが効く?


Trs  ボウイングルアーはルアーリペインターとして有名なティム・ヒューズによって1個1個カスタムペイントされたちょっと面白いプラスチック製ペンシルベイトです。サイズといい、形といいオリザラそっくりな感じですが、20ドル以上もするこの高価なルアーにはある秘密が隠されています。分解したわけではないので、どんな構造になっているかは不明ですが、特殊な”甘い”ラトル音が鳴る仕組みになっているんです。その音というのが、言葉では表現しにくいのですが、あえてすると「チャプーン」といった感じでしょうか。ホームページでそのラトル音を聞くことができるので、興味がある人は視聴ください。ホームページには「我々のテクノロジーは低くてハイピッチな音の反響効果を作り出すことによって魚の感覚器官を刺激します。大量の聴覚情報と魚の脳に直接伝えられる電気信号に変換するのです」とあります。このラトル音が本当に有効なのかどうかは実感したことありませんが、ジョン・マーレイのタックルボックスにも入っていたことがあります。

http://www.boinglures.com/