レイク・オキチョビーの鉄板カラー


 アメリカに釣りに行くと、その釣り場の周辺のショップでの情報収集は非常に役に立ちます。アメリカといっても広く、西海岸と東海岸では気候も違えば、ベジテーションやベイトフィッシュの種類や習性も違います。地形や地質が違うので水の色も違います。そして、釣れるバスの種類も違います。
 そして、当然それらの釣り場に合わせたご当地の定番な釣り方やルアー、カラーがあったりします。それがアメリカのバスフィッシングの奥深さでもあります。そして、そんなご当地の情報を収集するには、ご当地のショップに行くのが何よりも手っ取り早いわけです。
 別にショップの店員に聞かなくても、ショップ内のレイアウトや陳列されたルアーを見たり、お客さんの動向を観察すれば、ご当地情報は一目瞭然です。
 たとえば、今回のオキチョビーではスキニーディッピングが時期的にもドンピシャで、多くの人がスキニーディッパーやスキニーディッパーもどき、EZスイマーなどを数パック、手に取ってレジを向かうのが観察できました。
 カラーは決まって、ペネトレーションかフーディニー。実際、この2色はほとんどのアングラーのデッキに用意されていましたし、実際に良く釣れました。面白いのはショップによっては、この2色だけバルクパックが用意されていたことです。ロコのアングラーにとっては、1パックずつ買っていたのでは面倒なぐらい、この2色さえあればいいということを教えてくれています。

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レイク・オキチョビーの鉄板カラー」への2件のフィードバック

  1. GRANBASS

    スプーク様 スキニーディッパーは、ボクもいろいろ使い分けていますので、一概にこれがベストとはいえません。スクリューフック(ウェイト付き、ウェイトなし)も使いますし、ノーシンカーのスクリュードアップバレットも使います。普通に軽いテキサスで使う場合もあります。フックは最低でも5/Oです。

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  2. スプーク

    前田さん
    シャークの時のようにベストセッティングを教えて下さい。
    フックは5/0?

    返信

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