日別アーカイブ: 2010年9月7日

今年は北浦でアメリカドリーム


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 今年で3回目になる桐山孝太郎さんのKota’s American Dreamの詳細がホームページでアップされました。今年は10月31日に潮来マリーナで開催されるようです。昨年までは利根川でしたが、今年は北浦が舞台です。すでにエントリー受付も開始されていて、エントリーの先着順にボートスタート番号がもらえるそうなので、早いフライトを獲りたい人はエントリーを急いだ方がよさそうです。

 参加費は1艇あたり1万円で、リミットは30cm以上3本で競われます。優勝チームは来年のバスキャット・インビテーショナルに招待されるほか、今年からは新たな試みで、桐山孝太郎さんと1週間アメリカで過ごす旅を競うBコースもあります。

フロッグのスカート交換 その1


 フロッグのラバースカートって、古くなると水を吸って腐ってきます。最初はベトベトし始めて、スカート同士がくっついて動きが悪くなり、さらに放っておくと溶けてボディーや他のスカートまでベトベトに犯されてしまいます。使用後にしっかり水を切ってからボックスに戻すと、スカートの寿命はいくらか伸びますが、それでもいつかは劣化します。
 当然ですが、シリコンスカートなら劣化しないのですが、フロッグに関しては水に浮く、ラバースカートが断然釣れます。特に断面が丸いラウンドラバーの方が動きがいいです(ボクはラバージグは断面が四角いフラットラバー派)です。最近はラウンドのシリコンラバーを使っているフロッグもありますが、ボクは好きではありません。シリコンラバーはカラーが豊富で魅力ですが・・・。
 ラウンドラバーにはファイン、レギュラー、極太(モップジグ用)がありますが、日本で簡単に手にはいるのはファインとレギュラーです。スワンプドンキーはファインですが、スプロなどその他のフロッグはたいていレギュラーです。
 ファインラバーは動きがよりナチュラルで、ワンアクションごとにしっかりクビを振らせて、スカートをゆっくりフレアさせてバスに見せて誘うのに向いています。一方、断面が細い分、水を吸って劣化するのも早いです。レギュラーラバーは動きがやや硬いですが、クイックな動きでスカートの水押しが期待できます。
 スカートの交換はスカートが劣化していなくても、いろいろ試すと釣りの幅が広がります。カラー違いや長さ違い、本数の多い少ないなどをいろいろ用意しておいて、釣り場で交換するのも楽しいです。その際、フィネスのイージープル&ベントニードルがあると便利です。これはフックの交換などでも便利なアイテムです。