バラさないフック


Tt_h_spintech_hooks6  昨日のKVDのトレブルフックに続いて、面白いフックを紹介します。バスターベイトのスピンテック・トレブルフックは、フックアイの部分がローリングスイベル状になっていて、フックがクルクルと回転する仕組みになっています。
 おかげで、ヒットしたバスがジャンプしたり、ヘッドシェイクしたり、ローリング(バスってあんまりしませんが・・・)しても、フックが外れにくいというわけです。
Hook_spintech_011  もともと、バスターのプロップランナードレッジャーなどはフックハンガーにはスイベルが埋め込まれていて、どんなフックを装着してもクルクル回る構造になっていました。同じようにバラさない工夫としては、ラインスルー構造のルアーも同じ効果があります。
 このスピンテック・トレブルフックはなかなか凝っているわりには、外見は意外にシンプルです。ただ、肝心のフックが何処製なのかは分かりません。フックポイントやフックの強度も重要なので、その点が気になります。

バラさないフック」への3件のフィードバック

  1. GRANBASS

    gabu様 よくスイムベイトのベリー部のトレブルフックには、スイベルを介してセットするのは、同じ理屈ですね。
    名無し様 フッキングの貫通しやすさはバーブレスの方がいいのは間違いないです。ただ、バスのように暴れてルアーが振られるとバーブレスでは簡単にバレてしまいます。
     高額賞金の掛かった試合で、バーブ付きとバーブ無しを選べと言われて、バーブレスを選ぶ人なんてほとんどいないんじゃないでしょうか? ボクも怖くてバーブレスでは試合なんてできません。

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  2. 名無し

    針の返しについてなんですが、一説によるとバーブレスの方がフッキング、バレ難さに置いて返し付きよりも良いと言っておられる方が居たのですが前田さん的な見解はどうですか?
    自分はやはりバレ難さは返し付きに分があると思っています。
    何故なら主流として認められてるのは多くの人が効果を実感している証だからだと思うからです。

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  3. gabu

    フックの自重に左右されにくいバイブレーションとかビッグベイトにはいいかも。
    その手のルアーってバレやすいし。

    返信

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