月別アーカイブ: 2007年4月

1匹のビッグマネーフィッシュ


Bbsplash  4月20-22日、テキサス州レイク・サムレイバンでマクドナルドがタイトルスポンサーの第23回ビッグバス・スプラッシュトーナメントが開催されました。優勝はレストランのウェイターをしているというコール・キャスィディが唯一の10ポンドオーバーである11.08ポンドをキャッチし、ハマーにフルリグのトライトンボート、バッドボーイバギー(総額13万ドル相当)を手にしました。
 コールは叔父と参加し、バックシートでブラック/レッドのブラッシュホッグでウィニングフィッシュをキャッチしたそうです。たった1匹のビッグフィッシュで約1500万円もの商品がもらえるなんて、アメリカって本当に何でも規模が大きいです。2位のスティーブ・ライオンズもまたバックシートで生涯最大のバスをキャッチし、ドッジのトラックにトライトンボートを手に入れたそうで、この誰にでもビッグマネーのチャンスがあるのが、この大会の魅力であり、人気の秘密ですね。アマチュアの大会は無理にプロのマネして5匹重量で競うよりも、1匹大物勝負の方が盛り上がりますよね。複数のバスを長時間キープする必要もないのでバスにとっても優しい大会と言えます。
 また、約4000人が参加したこの大会では、すべての参加者のエントリーフィーから5ドルずつをロナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーに寄付したそうです。次回のビッグバス・スプラッシュは6月9-10日にアラバマ州レイク・ガンターズヴィルで開催されます。
1st Cole Cassidy Kilgore, TX        11.08 $130,000
2nd Steve Lyons Alto, TX                9.26  $50,000
3rd Mike Loggins  Conroe, TX           9.11  $13,000
4th Robert Von Heeder Cypress, TX   8.98  $10,900
5th Kelvin Russell  Quitman, TX        8.82   $9,000
http://www.sealyoutdoors.com/Results/results_sr07.htm

FLWの動画コンテンツ


101  FLWのHPに”Fishing 101”という動画コンテンツがあります。先日、FLWのHP内で5つの新しい動画がアップされたと紹介されました。この”Fishing 101”はFLWプロがあるテーマに関して、短くテクニックや理論を紹介するコーナーで、内容的にはそれほど濃いものではありません。魚をキャッチするシーンもほとんどありません。ただ、シェイキーヘッドやパンチング、バズワーミングなど、現在のアメリカのトーナメントシーンを反映したテクニックが紹介されていて興味深いです。キム・ベインやマイク・ホークス、イッシュ、アート・ベリー、ゲイブ・ボリバーなど、ボクが仲良くしているプロも登場しますよ。ボクよりもバスを愛しているアートのキスシーンをぜひ見てください。
http://www.flwoutdoors.com/OnDemand/

SOSPENDERSがFLWの公式PFDに


Sospenders  4月18日、FLWはスターンズ社とのパートナーシップに合意し、同社のSOSPENDERSがFLWの公式PFD(パーソナル・フローテーション・デバイス)に、同社のDRY WEARがFLWの公式レインスーツになったと発表しました。以前、B.A.S.S.の公式PFDはムスタング・サバイバル社のPFDだと伝えましたが、これで両団体がそれぞれライバルメーカーと契約したことになります。
http://www.flwoutdoors.com/article.cfm?id=145732
https://www.stearnsinc.com/Sospenders/Default.aspx

サイトフィッシングについて その2


 この業界って不景気な話ばかりですが、それもこれもバスが釣れなくなったのが最大の原因でしょう。バスが釣れなくなったのはバスの絶対数が減ったからです。アメリカではバスを増やすための試みがいろいろ行われていますし、バスを守るための釣り人のルール、レギュレーションも数多くあります。一方の日本ではバスはあくまで駆除の対象であり、せめて、釣り人はバスを守る側でなければならないのですが、ルールどころかモラルすら皆無に近い状態です。これではバスが減って当然です。せめて、サイトフィッシングを控えるだけでも随分改善されると思うのですが・・・。本当に日本ではバスへの愛情が感じられません。
 とはいえ、バスフィッシングを始めて間もない初心者や、50cmオーバーですら釣ったことがない人、月に1回釣りに行けるかどうかの人は、見えているバスでもどうしても釣りたいかもしれません。五十歩譲って、そんな人がサイトフィッシングで釣るのは仕方がないとしても、この業界で生活しているガイドやプロと呼ばれる人たちが喜び勇んで、先頭切ってサイトフィッシングをやるのは理解に苦しみます。バスが減って一番困るのは、ほかでもない彼らです。ガイドにとっては将来お客さんが来なくなるでしょう。プロにとっては自身がデザインしたルアーが売れなくなるでしょう。毎日でも釣りができる人がそれでもこの時期にわざわざベッドのバスを釣る神経を疑います。自らの首を絞めているとしか思えません。
 百歩譲って、ガイドやプロはこの時期、サイトフィッシングでしかバスを釣る(釣らせる)ことができない程度の連中が多いとしても、そのバスをベッドから引き離し、ライブウェルに入れて1日中キープしてしまうのは到底理解できません。駆除派の連中よりタチが悪いです。ライブウェルに入れてキープするのはオスだからメスだからという問題ではなく、この時期に限らず一年を通して言えることです。たとえ水を循環させようと、キープしたバスは傷つき弱ってしまいます。キャッチしたバスはその場ですぐにリリースするのが一番です。両手に持てないぐらいバスを持って釣果を自慢する醜い写真を撮ることがそれほど重要なのでしょうか? この業界を牽引する側の人間がそんな写真を得意げに撮るので、一般の人はそれがカッコいいと勘違いして同じような写真を撮ろうとします。生気のない目をして、ヒレが赤くボロボロに傷ついたバスの写真なんか見たくもありません。
 千歩譲って、ガイドやプロは自身(または自身がデザインした商品)の安っぽい宣伝に必死で、将来のことよりも目先の自分のことにしか頭が回らない大バカが多いとしても、そんな大バカをスポンサーするメーカーがいるのがまた信じられません。中には両手に半殺しのバスを持った脳天気で下品な写真をわざわざ広告やカタログに使っているメーカーまであります。サイトフィッシングを推奨するDVDを作るバカもいれば、そんなDVDを取り扱うショップも救いようがないです。
 メーカーやショップにとってはバスが減るのは死活問題です。バスの駆除まがいな行為をしているガイドやプロが広告塔になっているようなメーカーの商品はボクは使いたくもありません。メーカーはレベルの低いガイドやプロへのサポートを止めるか、彼らが真の業界の牽引役になるように教育をするべきです。ショップはメーカーにとってのお客さんなんですから、もっとメーカーに対して強く言える立場でもあると思うのですが・・・。

“My life for almost whole year is in this truck.”


Toyotalogo  KVD、アイク、ハックアタック、ビッグショー、デイブ・ウォラックがチームメンバーに名を連ねるB.A.S.S.のビッグスポンサー、トヨタは新しいウェブサイトを立ち上げました。サイト内ではチーム5人のプロフィールや活躍を紹介し、定期的に動画を配信しています。トーナメントの裏側が覗けて興味深いです。

サイトフィッシングについて その1


 今年もスポーニングシーズンがやって来ましたね。バスさんにとって、日本はますます棲みにくい、危険がいっぱいな環境となっていますが、どうか無事に元気な子孫をたくさん残してください。そして、ボクたちといつまでも遊んでくださいね。
 ボクのブログを飽きずに読んでいただいている方なら、ブログの中のボクのメッセージを読みとっていただいていると思います。ボクはサイトフィッシングは一切しません。トーナメントでもやりません。もちろん、結果的に見えていないだけで、ベッドのバスを釣ってしまうことはあるでしょう。ボクはベッドのバスを釣らないとは言っていません。見えている(逃げることもできない)バスをわざわざ無理矢理に”引っ掛けて”釣るのがむなしいと思っているのです。”引っ掛けて”と表記すると反論する人がいるでしょうが、ボクにとっては”引っ掛け”にしか見えません。アメリカのトーナメントの場合、サイトフィッシングで釣ったバスはノンボーターやカメラマンなどにバスを見せて、フックが口の中に入っているかどうかをチェックしてもらわないといけません。チェックしてもらう前にフックを外してもいけませんし、運悪くフックが口の外側に掛かっていると、そのバスはキープできません。空アワセを繰り返し、掛かったと思ったらすぐに外れて悔しがっている姿をコ・アングラーの立場でバックシートで見ていると、”引っ掛け”ているとしか見えません。もちろん、これはボクの個人的な考えですので、他人にサイトフィッシングをしてはいけないと言うつもりもありません。ただ、トーナメントでもないのに、そんなつまらない釣りに必死になって時間を費やすのは理解できません。

アメリカに行きたいかぁ~?!


Koto_home  今シーズン、アイクをプロスタッフに迎え入れて、かなりやる気のバスキャットですが、ホームページに日本語版があるのに気が付きました。クリックしてみると、面白い企画を計画中のようです。11月に毎年行われているオーナーズカップに招待してくれるみたいです。現地では桐山さんが案内してくれるみたいなので安心ですね。アメリカのトーナメントに挑戦してみたいと思っている人にはいいチャンスかもしれません。アメリカの費用はすべてバスキャットが負担してくれるみたいですが、アメリカまでの費用に関しては何も記載されていません。また、応募資格や応募方法に関してもまだ詳細は紹介されていません。そもそも、バスキャットのホームページを覗きに行く日本人ってかなり少ないと思うので、応募したら当選する可能性が高いかも・・・。
Kota_2  日本ではバスキャットは知名度が低いですが、アメリカでは安くて、しかもいいボートという印象でけっこう人気あります。ボクの友達でもバスキャット乗りはけっこういます。バスキャットとしては、日本のマーケットへの認知度アップを狙ってのことでしょうか?
http://www.basscat.com/Japan1.html

シェイキーヘッドは大流行


Finessesnake  先日、ギャンブラー・ルアーズ社のシェイキーヘッドスタイルのフィネスフィッシング用の新作ギッギースティックを紹介しましたが、同時発売されたのがこのギッギー・フィネス・スネイクです。シェイキーヘッドブームで多くのメーカーがズームのフィネスワームそっくりのワームをリリースする中、最近のギャンブラーにしては珍しく少し違うタイプを2タイプリリースしました。

Imgp2649  このフィネス・スネイクは5.5インチで、ズームのフィネスワームと同様にフラットベリーになったストレートワームです。特徴らしい特徴はありませんが・・・。http://www.gambler-lures.com/gifisn.html
Imgp2644  ギッギーと頭に付くのは同社のシェイキーヘッド、ギッギーヘッド専用に開発されたワームというわけです。このギッギーヘッドはがまかつフックを使用したシェイキーヘッドで、元はテキサスのメーカーだったのですが、最近、ギャンブラーが買い取ったのでしょうか? 今はギャンブラー社でも売っています。
http://www.giggyhead.com/
http://www.gambler-lures.com/giggyheads.html

バスマスターマガジン最新?号


Imgp2691  いつも遅れて送られてくるバスマスターマガジンが本日届きました。今回はファットイカの逆刺し(日本ではもはやこちらが定番)やオキチョビーリグ(サステキ)などの逆刺し特集が少し面白かったです。ドロップショット以降、いろいろな日本の釣り方がアメリカに輸出されて興味深いです。
Imgp2693  新製品紹介のページにはトップにレイクフォークタックルのジャバロンコピー”ライブマジックシャッド”が紹介されていました。このジャバロンコピーですが、「もしかして本物じゃないの?」と思ってしまうほど本当によく似ています。

サンドラ・ランキンを知っていますか?


Sondra  サンドラ・ランキンはFLWツアーにコ・アングラーで参戦している女性アングラーです。昨シーズンは2度のトップ10カットを果たし、チャンピオンシップにも出場を果たしました。今シーズンはチーム・シェビーのメンバーにもなっています。彼女にはカントリーシンガーとしての別の顔があります。彼女のホームページでは、彼女がリリースしたCD「サンドラ・ランキン」から5曲試聴することができます。なかなかいい歌声ですよ。カントリー・ミュージックって、ドライブ中にいいですよね。今度CDを買ってみようかな?
http://www.sondrarankin.com/