月別アーカイブ: 2007年5月

リバーブ・フックの作り方


Imgp2960  アメリカで大人気のリバーブ・フックですが、試してみたくても残念ながら日本では売っていません。ネット通販する方法もありますが、面倒ですし割高になってしまいます。ならば作るのが一番です。熱収縮チューブさえあれば、簡単に作ることができます。
 用意するフックはがまかつのワーム36やワーム38がオススメです。最近はストレートフック自体を置いているショップが少なくなっていますが、ショップさんに頼んで仕入れてもらいましょう。また、熱収縮チューブですが、ささめ針が販売している"熱収縮パイプ"の太さ1mmがピッタリです。ホームセンターでも、こんな小径タイプはなかなか売っていません。チューブを長さ5mm程度、一方だけを斜めにカットし、フックシャンクを通してライターで軽くあぶるだけで出来上がりです。
Imgp2973  ストレートフックはフッキング率の高さ、バラシの少なさ等、いいところがたくさんありますが、ワームのズレやすさが弱点でした。リバーブ・フックはその弱点を見事に解消しています。リバーブ・フックを1度使ってみれば、その優れた性能を実感することができるはずです。

トゥルータングステンのメールマガジン


1

 多くの有名トッププロをスポンサーしているトゥルータングステンがマンスリーのメールマガジンを開始したそうです。新製品紹介以外にプロたちのテクニック紹介やイベント情報などがあるそうです。メールアドレスを入力するだけの簡単な登録です。ボクも登録しました。
http://www.tru-tungsten.com/cart.php?target=news&mode=view_all

ちょっと待ったぁ!


Japanese_lures_header

 バスプロショップのHPを見ていると、”Japanese Lures”という特集ページがあるのを発見しました。ただ、その内容を見てビックリです。ヨーヅリ、ラッキークラフトはいいとしても、なぜ、中国製丸出しのバスプロショップオリジナルやあのパクリキャリバーがJapanese Luresのカテゴリーに入れられているのでしょうか? もしかして、アメリカ人って区別がつかないの?  

http://www.basspro.com/webapp/wcs/stores/servlet/CFPage?storeId=10151&catalogId=10001&langId=-1&appID=367&cm_sp=JapaneseLures-_-OGS_05_14_07-_-na

アメリカン・ドロップショット


 5月20日、バスマスター・アメリカンで優勝したフレッド・ラームバニスとストレーンシリーズ・デルタ戦で優勝したジミー・リースは、偶然ですが、まったく同じパターンで釣っていました。2人はともにロボワームのストレートテールワームのマルガリータ・ミューティレーターカラーにリバーブフックを使ったドロップショットリグで釣っていたのです。ちなみにジミーは昨年の優勝時もまったく同じパターンで釣っていました。同じ日に西海岸と東海岸の遠く離された地でまったく同じ釣り方がウィニングメソッドになったのは非常に面白い現象です。
Rebarb_rigged_properly  リバーブフックというのはロボワーム社が販売しているファインワイヤーのストレートフックで、熱収縮チューブによるワームのズレ防止のケンが付いています。がまかつ製とダイイチフック製があります。日本でドロップショットといえば、マスバリのチョン掛けが定番で、ヘビダン等でカバーを打つ際にはオフセットフックを使いますが、アメリカではリバーブフックがトーナメンターの間で大人気です。オフセットフックはフックサイズが小さいほどフッキング率が極端に悪くなりますが、ストレートフックはフッキング率が高く、バラシも少ないからです。リバーブフックはワームのズレが少ないので、ストレスなく使えます。
 ちなみにマスバリは”トラウトフック”では通じません。アメリカではノーズフック(チョン掛けするフックという意味)と呼びます。
http://www.roboworm.com/rebarbhooks.htm

ブルブル・スピナーベイト


Imgp2945  昨年、日米でチャターベイトが大流行しました。アメリカでは今年もトーナメントのウィニングルアーになったり、すっかり一つのジャンルとして定番化しましたが、日本ではただの一過性のブームで終わった感じです。日本ではフットボールヘッドによるスイミングの方が実績が高いようです。来月の遠征に向けて、いろいろルアーを用意し始めたのですが、こんなものを作ってみました。スピナーベイトにチャター・ブレードを装着してみました。期待したほどヘッド&スカートはバイブレーションしませんでしたが、引き抵抗はブルブルとロッドに伝わり、いい感じです。琵琶湖で何度か試したのですが、まだ釣果はありません。遠征先でこれで釣るのが楽しみです。

フックセットアワード


Hooksetaward  FLWのスポンサーのイーグルクローフックによるフックセットアワードをご存じですか? ネット上で定期的にトーナメント時のプロたちのフッキングシーンの動画をアップし、投票によってどのフッキングシーンがカッコイイか決定するというものです。フックセットアワードの受賞したプロはウォールマートの500ドル分のギフトカードがもらえます。定期的にチェックしていると、いろいろなプロのいろいろな状況下でのフッキングの方法を見ることができて参考になります。
 ちなみに日本ではフッキングという表現が一般的ですが、アメリカではあまりフッキングという言い方は耳にしません。フッキング(名詞形)はhook setですし、フッキングをする行為はset the hookです。
http://www.flwoutdoors.com/apps/hookset/#

Yo Ish!


Bma_daytwo_ishmonroe  今シーズン、イッシュは絶好調です。現在エリートAOYレースは暫定4位で先日のメジャーもスーパー6入りしました。得意のバラシさえ減らせば、もっと順位を上げることもできるんですが、イッッシュはすっかりバラシのキャラになっています。メジャーでもしっかりやって、頭を抱えていました。
 そんなイッシュからうれしいニュースが届きました。なんとESPN2と番組と番組のつなぎのショートプログラムで"Yo Ish"という約5分間の番組が7月から始まるそうです。イッシュは将来はトーナメントを引退して、自身がホストを務める釣り番組を持ちたいと言っていましたから、これは一歩前進でしょうか? どんな番組なのか非常に楽しみです。

RCクランクDDが気になる


Imgp2932  アメリカではもうRCクランクDDは発売されたんでしょうか? まだあまり話題になっていません。先日、釣具屋さんでラッキークラフトのネットワークマガジンをもらってきました。アマケンの記事「RC1.5DDは新時代のミドルNか、はたまたウィグルワートか」は、非常に面白い内容でした。ウィグルワートに関してもアマケンなりの解釈があって興味深かったです。ただ、一部、ボクの解釈とは違う点もありました。
 まず、アマケンは旧モデルのウィグルワートでプロたちに人気なのは、ボーン素材のタイプと書いていますが、これは必ずしもそうではないと思います。ボクはボーン素材信者ではありますが、ウィグルワートに関しては必ずしもそうではないと聞いています。
 次にRCクランクDDは「アクションと障害物回避能力の高さはウィグルワート的」と表現しています。まだ、RCクランクDDを使ったわけではないので、アクションについては語れませんが、ウィグルワートって障害物回避能力が高いルアーだったでしょうか? もちろん、人によって感じ方が違うかもしれませんが、ボクはウィグルワートは根掛かりしやすいイメージがあります。リップが水平気味の浅い角度で泳ぐので、リップが障害物を回避してくれないのか、根掛かりしやすいルアーだと思うのです。事実、ベリーのフックがよく引っ掛かります。根掛かり回避能力を犠牲にした結果、ウィグルワートはあの独特の切れ味抜群のワイドウォブリングアクションを手に入れたのだと解釈しています。とはいえ、ウィグルワートが春のアメリカ中南部のマウンテンリザーバーで効く謎を具体的に解説していて、非常に参考になりました。
 以前、ボクはラッキークラフトのFat CB GDS Mini DRがウィグルワート的と紹介しましたが、RCクランクDDとどっちがウィグルワート的か個人的に使うのが楽しみです。

バスプロショップ42号店


Mesa_1

 アメリカに旅行すると、バスプロショップに行ってみたいと誰もが思うでしょう。かつては本店のあるミズーリ州のスプリングフィールドに行くのが定番でしたが、最近では次々とショップをオープンさせており、現在41店もあります。バスプロショップには年間約9000万人の来客があるそうです。単純に1店舗1日あたりの平均で約6000人という計算になります。
 バスプロショップですが、ミズーリ州を中心にアメリカ東南部に数多くチェーン展開しているのですが、ラスベガス店オープンをきっかけに今年は西部進出が話題となっています。6月7日にはアリゾナ州フェニックス近郊のメサに42号店がオープンする予定です。メサ店ではオープンイベントとして、ジミー・ヒューストン、ローランド・マーチン、ウー・デイビス、ステイシー・キングなどがゲストとして登場するそうです。
 さらに今年の秋にはカリフォルニア州に2店舗がオープンする予定です。その内の1店はロサンゼルス近郊のランチョ・クカモンガにオープン予定なので、ロサンゼルス観光の際に立ち寄るのも楽しみです。
http://www.basspro.com/webapp/wcs/stores/servlet/CFPage?appID=94&storeId=10151&catalogId=10001&langId=-1&CMID=MH_IN_EVENTS

レイ・レイクオープントーナメント


420  今年のバスマスタークラシックが行われたアラバマ州レイ・レイクでは、毎年マークズ・アウトドアというショップが主催のレイ・レイクオープンというトーナメントが行われており、今年も5月5日に開催されました。
 レイ・レイクオープンはショップ主催とはいえ、参加者が500艇とリミットを設けるほどの人気イベントです。賞金ももちろん大きいのですが、この大会の魅力はそれだけではありません。バスボートのテストドライブや抽選会など参加者やその家族が楽しめるさまざまな企画が催されています。
819  また、この大会に賛同し、数多くの有名選手がゲストで呼ばれ、大会を盛り上げています。今年はクラシック覇者のボイド・ダケットのほか、アーロン・マーテンス、ジェラルド・スウィンドル、ランディー・ハウエルなどのアラバマ在住プロのほか、スキート・リース、ケン・クック、ジェイソン・クイン、マーク・メンデスら蒼々たるメンバーが顔を出しています。
382  そして何よりもこの大会が素晴らしいのは、参加費の一部をバスの放流資金にあてていることです。毎年フロリダバスの幼魚を購入し、大会期間中に放流しているのです。92年以降、のべ160万匹以上の幼魚を放流した実績があります。レイ・レイクでは毎週末に大小さまざまなトーナメントが開催されています。たとえウェイイン後速やかにリリースしても、スポーニングが無事に行われなかったり、バスへのダメージは残ります。中には死ぬバスもでてきます。地元のショップであるマークズ・アウトドアは、いつまでもレイ・レイクで楽しいバスフィッシングが行われるようにという願いから、この大会を行っているというわけです。
501  幼魚を放流するのは、レイ・レイクのバスフィッシングのコンディションの将来を考えてのことです。たとえ即効性があって簡単に釣れても、養殖池育ちのか弱いバスを釣っても楽しくありません。強いカレントのあるレイ・レイクで育ち、大きくなることで、レイ・レイクは将来的に人気のバスレイクとして将来的に維持されるというわけです。
http://www.marksoutdoors.com/ftourn07.html