ラッキークラフトのジェラルド・スウィンドルシグネーチャーモデルのFat CB GDS Mini DR(名前が長い!)は明らかにウィグルワートを意識したクランクベイトです。さすがは日本のメーカーだけあって、丸コピーなんてプライドのない恥知らずなことはしませんが、ラッキークラフトらしさをキープしつつ、ウィグルワートの特徴を取り入れうまくアレンジしているのが分かります。ジェラルド・スウィンドル自身も旧モデルのウィグルワートを愛用していると聞いたことがありますから、ラッキークラフトも奇跡の名作を超えるルアーを作ろうと挑戦したんでしょうか。
Fat CB GDS Mini DRはウィグルワートのようなリップを激しく左右に振るワイドウォブルアクションです。まだ使い込んだわけではありませんが、引き心地も重すぎず軽すぎず、いい感じです。どちらが深く潜るかはまだハッキリしていませんが、Fat CB GDS Mini DRの方が最深度に達するのが早く、プロダクティブゾーンが長い気がします。また、根掛かりもウィグルワートよりはしにくいような気がします。ラトル音は旧モデルのウィグルワートのような鈍いコトコト音を発します。このあたりはジェラルドのこだわりを感じます。
ただ、ウィグルワートの真骨頂、イレギュラー千鳥足アクションはFat CB GDS Mini DRには起こりません。いわば、規則正しく泳ぐウィグルワートといった感じです。ボクとしては千鳥足アクションがないのが少し残念でしたが、ラッキークラフトのような日本の技術でルアーを作ると、規則正しく真っ直ぐ泳いでしまうのでしょうか。
奇跡の名作?ウィグルワート 番外その5
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