日別アーカイブ: 2006年11月21日

懐かしいバンジョーミノー風


Banjo 俺達。印のパイルドライバーフックですが、根掛かりなどしてフックポイントが曲がったりして使えなくなっても、そのまま捨ててはいけません。スクリュー部分は再利用方法がいろいろあります。
 バンジョーミノーって覚えていますか? 以前、通販番組で紹介されたヤツです。これと同じ原理でシャッド系、スティック系、シャッドテール系ワームを使うと、なかなか面白い釣りができます。最近のオススメはスティールベイトです。要はワームの頭部にスクリューを埋め込み、ガード付きワッキー用フックを使ってトレーラーフックを装着するのと同じ要領で、トレーラーキーパーのゴムを使ってスクリューのリングをフックに止めます。このとき、少し緩めにしてスクリューのリング部が自由に動くぐらいにしておくのがコツです。
 オフセットリグと違い、ワーム全体が大きくしなるのでアクションはよくなり、チョン掛けにして使うのと違い、ワームのヘッド部が自由に左右に振ることで、ワーム全体の動きが増幅されます。しかも、バスを釣ってもワームはそう簡単に切れて飛んでいきません。フッキング率も非常にいいです。

 ところで、バンジョーミノーをご存じでない人は下記サイトをご覧ください。動画も楽しめますよ。

https://www.asseenontvnetwork.com/vcc/tristar/banjominnow/index/133257/

お金があれば何でもあり


 マンズとの契約延長ができなかったルーク・クラウセンが来季はバークレーのプロスタッフに名を連ねそう、という話を聞きました。最近のバークレーのプロモーションはすさまじいですね。次から次へと有名アングラーをプロスタッフに迎え、気が付けばそうそうたるメンバーになっています。中には全然バークレーのイメージじゃないプロもいます。テレビや雑誌広告も積極的で、かなりのマネーが動いていると思います。あのイケメンで売っているスキート・リースまで素っ裸にさせてしまうから、次はどんなスゴイことが待っているんでしょうか? ただ、バークレーぐらいお金があるメーカーは、勝ち組ばかりにお金を使わずに、トーナメントの賞金だけでは赤字で食っていけない選手たちをもっとサポートしてほしいなあ、と思います。

 バークレーのプロスタッフの顔ぶれは下記サイトを参照ください。

http://www.berkley-fishing.com/pros.php