レイク・オキチョビーって、ベジテーションだらけのイメージでしたが、意外に真ん中は広大なオープンウォーターでした。フロリダは山なんてないフラットな土地ですから、場所によってはまさに360度水平線なんて景色になります。まさに海です。
ショアラインよりに走っても、同じような景色で、山立てに利用できるような目標物が見つかりません。一昔前はここをGPS無しでトーナメントをしていたわけですが、信じられません。帰ってくるだけでもたいへんだったはずです。
実はプラクティスの最終日、ルーク・クラウセンと一緒に釣りに出たのですが、配線の問題でGPSの電源が落ちてしまい、まったく位置関係が分からなくなってしまいました。せっかく釣っても、場所を記録することができません。そんなとき、ルークはスマートフォンのGPSを使ってなんとか場所を把握することができました。今の世の中って便利になったものです。
試合後、ラーリー・ニクソンと一緒に夕食に出かける機会があったのですが、老眼をかけながらスマートフォンを操ってフェイスブックを見ている姿が印象的でした。60歳を超えても現役バリバリのトーナメンターは、やはりカッコイイです。ボクなんてスマートフォンを持っていないどころか、携帯でメールもまともにできません。
時代遅れ
コメントをどうぞ