月別アーカイブ: 2010年6月

FLWシリーズデルタ戦 プラ2日目終了


 プラは2日目が終了しました。今日はカメラを忘れずに持って出かけましたが、写真を撮るような余裕はまったくありませんでした。厳しすぎて、焦ってきました。得意なはずのデルタですが、来る度に難しくなっていきます。今日はクランクでキーパーを2匹釣っただけです。パンチもフロッグも2日間不発です。プラはもう1日(半日)ありますが、なんとか1つぐらいヒントをつかみたいです。

FLWシリーズ・デルタ戦 プラ初日終了


 デルタ戦のプラ初日が終了しました。今日はカメラを忘れたので写真はなしです。といっても、写真を撮るような魚は釣れませんでしたが・・・。ロータイドで厳しいです。まったく釣れる気がしないです。今日は風の当たるバンクでスピナーベイトで2匹キーパーが釣れただけです。まったく再現性のないパターンです。フロッグもパンチも当たりすらありませんでした。あと2日。どうなることやら・・・。

バークレーの新作バジングフロッグ


P1000044  先々週にここデルタで、バークレーの釣り大会(バークレー製品しか使えない1匹大物狙い)があって、その会場で先行販売されたのがこのチガートード。いわゆるバジングフロッグです。バジングフロッグには、ちょっとうるさいボクとしては試してみたくて、さっそくプールでテストしました。
P1000049  このチガートードは一口サイズのボディー(ホニートードよりも短い)でテールはかなり厚めなのが特徴です。ボディーが短い分、スクリュードアップバレットが使えません。ボディーも硬めのバークレー製なので、フッキングはやや心配です。飛距離も期待できそうにありません。
 テールが厚くて硬い分、スローリトリーブではまったくテールは動きません。その分、速く巻くと激しく飛沫を上げますが、何かの拍子にスーと抜けてアクションしなくなるので、扱いにくい感じがしました。当然、リトリーブが速い分、ミスバイトも多発しそう。結論から言うと、使うことは今後たぶんないと思います。
 やっぱり、今のところ、アピール度、飛距離、フッキング率では個人的にはトリキシーシャークが一番使い勝手がいいです。

クイズです


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 これらすべてラッキークラフトのルアーですが、写真だけでどれが何だか分かりますか? ただでさえクランクベイトはストックが増えて増えて困っているんですが、ノンラトルのラッキークラフトのクランクベイトだけでもこんなにあって使い分けが難しいです。

 最近のボクの不調の原因はルアーが多すぎて、プラクティスで絞りきれず、いろいろ悩みすぎるためで、もっと単純に絞ってしまう方がいいようです。昔は試合の度にルアーを持って行って、持って帰っていたのですが、友人宅にルアーを置いておくようになってからは、ストックが増えて増えて・・・。思わぬ弊害です。頭では分かっていても、「あれも試したい、これも試したい」と思ってしまいます。
 答えは後ほどコメント欄にでも載せたいと思います。最初に当たった人には、何かプレゼントでもしたいと思います。

シミーフォール3兄弟


P1000037  今回の試合用にTDバイブのニュータイプを持ってきたので、さっそくアクションをチェックしてみました。気になるフォールアクションですが、完璧なシミーフォールです。切れのあるロールで真っ直ぐ前方に進みながらフォールしていきます。ラインが絡まることもありません。
 元祖のラトリンバイブと比べると、シミーアクションの幅はラトリンバイブの方が大きく、ややユラユラと揺れる感じですが、前方にスライドする幅は同じくらいです。
 もう一つのブームの火付け役となったレッドアイシャッドはシミーはタイトでフォールスピードもゆっくりで、前方へのスライド幅も小さいのがよく分かりました。つまり、同じ飛距離でリフト&フォールを繰り返した場合、レッドアイシャッドの方がより多くボトムにヒットさせることができるというわけです。例えば、ダウンヒルで誘う場合はボトムの傾斜がキツイとTDバイブやラトリンバイブはフォール中に前方にスライドしすぎてボトムにルアーが着かない可能性があります。
 それぞれのアクションをイメージしながら、特徴を生かして使えば、もっと釣果は伸びるかもしれませんね。

のんびり


 しばらくブログ更新をさぼってましたが、ただいまアメリカです。日曜日からデルタ戦のプラが始まります。今日は買い物に行ったり、ジグを巻いたり、フロッグの足のラバーを交換したり、フックを交換したり、ラインを巻き替えたり、クランクベイトのアクションテストをしたりして、のんびりとすごしました。
 特にプールでのアクションテストは普段では分からないことがいろいろ見えて有意義です。ルアー別のアクションの違いや先行深度の違いが明確に分かり、トゥルーチューニングなどが完璧行えます。今回の試合はロータイドがメインとなるので、グラスに突っ込みすぎない深度調整のルアー選びが重要なカギとなりそうです。

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