もともとガレージメーカーのローカルベイトだったチャターベイトは2006年に大ブレイクし、その後多くのメーカーからパクリ商品が登場しました。製産が追いつかなかった本家のチャターベイトは、その後、Z-Man傘下となり、流通が安定しましたが、今でもチャターベイトのコピーはたくさんマーケットに出回っています。
ところが、先日お伝えしたハドルストン同様、Z-Man社もこのチャターベイトのデザインに関してパテントを取得したようです。これで、今まで「赤信号、みんなで渡れば怖くない」状態で涼しい顔してコピーを作っていたメーカーは、製造&販売の継続を中止するか、またはパテント使用料をZ-MAN社に支払わなくてはなりません。
今後、どうなるか動向に注目です。今のチャターベイトはクオリティーが悪いというか、個人的に好きではないので、今後チャターベイトしかなくなるなら、そうなる前に個人分を買いだめしておく必要がありそうです。