レゴベイツが大ヒット間違いなし


Ragovelvick3d2  エリートシリーズは第2戦のクリア・レイク(カリフォルニア州)ではバイロン・ヴェルヴイックが、第3戦のスミス・マウンテンレイク(ヴァージニア州)ではスキート・リースがそれぞれスイムベイトを使用して、勝利を飾りました。その両者が使用していたのがレゴ・ベイツのスイムベイトだったことから、全米でレゴ・ベイツの注目が集まっています。すでにショップはどこも売り切れの入荷待ち状態となっています。
Rago_baits_skt_swimmer2  そもそも、レゴ・ベイツは西海岸の一部のショップでしか売られていないマイナーというかマニアックなガレージメーカーでしたが、最近ではホームページもできて、まさにセビルのマジックスイマーのような大ブームとなりそうです。
 バイロンが使用していたのは、彼のイニシャルでもあるBV 3Dインライン・スイムベイト(7インチ、2.8オンス、写真上)で、スキートが使用していたのは、スーパーGをスキートのためにインラインモデルにチューンしたSKTスイマー(6インチ、写真下)でした。2つに共通するのは、今や定番のインライン(ラインスルー)タイプである点と、比較的小型のスイムベイトといえる点です。”スイムベイト=ビッグベイト”という時代ではなく、今やスイムベイトは広く全米で、ベイトフィッシュのサイズに合わせて使われる時代なのです。
 日本ではラインスルータイプって、全然受け入れられませんが、フッキングはいいし、魚はバレにくいし、ルアーも壊れにくい。いいことずくめなんですがねえ。

Img_1990

Img_3255

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください