月別アーカイブ: 2008年1月

噂は本当でした


B_skeeter_anniv_logo_2  1月22日、B.A.S.S.はスキーター&ヤマハとスポンサー契約を結んだことを発表し、今季スキーター&ヤマハがB.A.S.S.のオフィシャルボート&オフィシャルエンジンとなりました。
 これまでもはあったので、驚きのビッグニュースというわけではありませんが、選手にとっては重大なニュースといえます。今までトライトン&マーキュリー系のプロがテレビ等メディアでの露出が目立ちましたが、今後はスキーター&ヤマハ系のプロの露出が増えることになり、B.A.S.S.での勢力分布が大きく変わりそうです。
 B.A.S.S.はすでに今季は決勝ラウンドも自身のボートが使用可能というルール変更を発表していますが、これはあくまでオフィシャルボートがないことを前提とした処置で、いつもルール変更を突然、勝手にするB.A.S.S.だけに今後の発表が気になります。

さらなる秘密


Imgp4518_2  バンディットのフットルースは小さいながらもよく飛び、デカイバスまでよく釣れる本当に頼りになるボクの一軍ルアーです。このブログでも過去にフットルースには3モデルの金型がある話やクリアボディとボーンボディがある話などを紹介してきました。ところが、存在しないと思っていたボーンボディのセカンドモデルがフラッターに売っていたのです。写真はともにセカンドモデルですが、リップ全体がクロームメッキになっているのがボーン(ナチュラルABS)素材で、リップがマスキングされてクリア素材が見えているのがABS素材です。振ってみるとラトル音の反響の仕方がまるで違います。ボーンボディは乾いたカン高い音に対して、クリアボディーは曇ったゴロゴロといった感じの音です。
 おそらく、金型がセカンドモデルに変わった当初は、クロームメッキボディのみ、ファーストモデル同様にボーン素材を使用していて、その後、クリアボディーの上にも真空蒸着メッキが可能となったことで、セカンドモデルはすべてクリアボディーに移行されたのでしょう。
Imgp4517_2  そこで早速、いつものように比較してみることにしました。今は寒くて、釣りに行く気がしないのでとりあえずウェイトの違いです。スプリットリングやフックによる誤差が生じないように、ボディーのみのウェイトを量りました。サードモデルは比較までもないクソルアーですが、資料として紹介します。
1st model Clear body(Paint): 8.3g
1st model Bone body(Chrome): 7.5g
2nd model Clear body(Paint): 7.6g
2nd model Clear body(Chrome): 7.7g
2nd model Bone body(Chrome): 7.1g
3rd model Clear body(Chrome): 7.0g
 これを見れば、一目瞭然ですが、一番スリムで体積が小さいファーストモデルが一番ウェイトがあるのがよく分かります。確かにファーストモデルはよく飛びます。反面、立ち上がりが悪い欠点があり、引き始めにやや潜り気味となった後にウェイキングを開始します。ボクのお宝はファーストモデルのボーンタイプで、買い貯めたストックを大事に大事に使っています。今回手に入れたセカンドモデルのボーンがどんな感じか楽しみですが、今まで見たことがなかっただけに、かなりレアなアイテムかもしれません。もしかしたら、ファーストモデル以上の傑作で、すでにマニアなアメリカ人の間で密かに買い占められているのかもしれませんね。

お宝発見!


Imgp4512  フラッターには貴重な旧モデルのボーンボディーのバンディットが売っていました。古沢さんがアメリカで買い付けてきたそうです。ボクの持っていないモデルや今まで見たことがないモデルがあり、バンディットのさらなる奥深さを知ることになりました。これが買えただけでもフラッターに行った甲斐がありました。詳しいレポートは改めてしたいと思いますが、個人的に暖かくなって使うのが楽しみです。

職業:バスフィッシング


 週末は用事があって東京の八王子方面に出かけていました。日曜日は午後から時間があったので、渡米直前の古沢勝利さんに会いにフラッターに初めて行ってきました。
 フラッターは小さなショップでしたが、古沢さんが商品を厳選しているだけに、いろいろ面白いものがありました。ボクの目の色が変わるレアアイテムがありましたし、旧ウィグルワートのボーン素材バージョンも売っていました。ショップの雰囲気もアメリカの匂いがいっぱいです。アメリカで放映されているFLWの番組もビデオで流しているので、番組を見たことがない人には非常に面白いと思います。
 FLW試合参戦中は古沢さんはおられませんが、オフシーズンは古沢さん自身がお店に立って、親切に応対しているので、アメリカのトーナメント参戦に興味がある人は、貴重な体験やアドバイスが直接聞ける日本唯一のありがたいショップです。関東の方は羨ましいですね。
 古沢さんとは、昨シーズンのこと、今シーズンのこと、楽しい話をいっぱい聞かせていただきました。今季はオフリミットが設けられ、古沢さんのように1人で参戦していると、期間中に帰る家があるわけでもないので、次の試合会場のプリプラクティスをするしかなく、ガソリン高騰で試合経費がかえって掛かってしまうと嘆いておられましたが、ツアープロ転向後、年々ポイントランキングを上げ、昨シーズンにはついに8位のシングルでフィニッシュしただけに、今季への手応えのようなものを感じました。何試合かは古沢さんもボクのファンタシー・フィッシングのチームメンバーの有力候補になりそうです。
Imgp4508  写真は古沢さんからいただいたレジメです。アメリカではトーナメンターやプロガイドがレジメやメディアレポートを作るのが一般的です。世話になっているスポンサーには前シーズンの実績報告に、そして新しいスポンサー獲得には自信をアピールする資料として、こういったレジメは必要不可欠です。メーカーにはこうしたレジメがたくさん送られてきています。アメリカのフィッシングショーでもレジメを持ってメーカーを回っている若手アングラーを目にします。日本ではまだまだこうした習慣が根付いていませんが、アメリカで何年もトーナメントを参戦している古沢さんは、立派なレジメを作っておられました。表紙に書かれた「職業:バスフィッシング」というコピーが、古沢さんのバスアングラーとしてのプロとしての自信と誇りを感じました。
古沢勝利さんの公式HP

500万ドルが当たるかも


Fantasy FLWツアーの毎試合、1人に10万ドルがもらえるファンタシー・フィッシングを先月紹介しましたが、ついに初戦のフロリダ州レイク・トホ戦の予想ピックアップの受付が開始されました。ボクはまだ10人を決めかねていますが、プレイヤーズ・アドバンテージでは、すでにFLWスタッフ関係者ごとの予想も紹介されています。
 ところで、FLWは各試合の優勝賞金以外の
賞の詳細を発表しました。各試合の優勝はすでにお伝えしている通りキャッシュで10万ドルですが、2位にはウォールマートの5000ドルギフト券のほか、585位まで細かなギフト券&賞品が用意されています。また、全7試合分の獲得ポイントをキャリーオーバーした総得点の最高得点を獲得した人はキャッシュで100万ドルがもらえることもすでに紹介しましたが、2位にはレンジャーZ19(ヤマハパッケージ)、3位にはシェビートラック、4位にはレンジャー・リータ(エビンルードパッケージ)、5位には2万5000ドルのウォールマート・ギフトカード、40位でも1000ドルのギフトカード、51位でも500ドルのギフトカードといった豪華賞品を発表しました。100万ドルを当てる確率って、正直宝くじよりも高いんじゃないでしょうか?
 そして、FLWは新たにボーナス・オプション(ランク7ボーナスゲーム)を発表しました。それは初戦のレイク・トホ戦の予想に関して、1月31日までに予想を完了させ、1位から7位までの上位7人までを順位を含めて完璧に当てると、500万ドルがもらえるというもので、1月31日以降でも上位7人を完璧に当てると200万ドルがもらえるというものです。さすがに1位から7位までを完璧に予想して当てるのは、かなり低い確率なので、そうそう当たらないとは思いますが、これでますます試合結果から目が離せなくなります。
 日本のJBのトーナメントは年々関心度が薄れて、今では名前と顔が一致しない選手もけっこういます。JBもいろいろアメリカのトーナメントをマネしてやってきましたが、ファンタシー・フィッシングこそマネしたら面白いのではないでしょうか。FLWのような高額な賞金が用意できなくても、スポンサーから協賛で賞品をもらえば、各選手や試合結果への注目度は上がると思うのですが・・・。

http://fantasyfishing.com/static/pick7.cfm 

チューボですよ


Big_img_tubowithsalt  先日、チュボリグの話を紹介しましたが、同じスペルのルアーを発見してしまいました。ミスターツイスターのチューボです。よりアメリカ人の発音に近い表記をするあらトゥーボになるかと思います(チューブはトゥーブなので)。
 このチューボは、文字通りチューブ構造でウォータードッグをイミテートしたヘッドデザインとなっています。アメリカ北部のスモールマウス用として流行しつつあるゴビーにも似ていて、ビッグサイズのスモールマウスにも効きそうです。赤いエラがワンポイントで、カラーも釣れそうな流行り系が揃っています。5インチサイズで1パック4本入りで5.75ドルとやや高めの値段設定となっています。最近はアメリカもワーム1本1ドル超が珍しくなくなってきました。

ジャージタイプが流行


Ish20monroe202  ここ数年で、アメリカのトーナメントシャツはジャージタイプが普及しました。刺繍と違って、スポンサーのロゴだらけになってもゴワゴワにならないですし、ソフトタッチで着心地がいいです。デザインも凝っていますし、ラッピングボート同様に、シャツを見ただけで、アングラーがイメージできるぐらいになってきました。写真はイッシュ・モンローのシャツです。ロゴだらけですが、シンプルに上手くデザインされていると思います。
 今回紹介するジェミニ・スポーツ・マーケティングはトーナメントシャツやボート&トラックのラッピング、ボートのカーペットのグラフィックデザインを請け負う会社で、多くのエリートプロやFLWツアープロがここでトーナメントシャツを作っています。ホームページのギャラリーにはプロのトーナメントシャツが数多く紹介されていて見ているだけでもなかなか面白いです。シャツを見ただけで何人誰だと分かりますか?

レーザールアーの新作


Sdflatred  以前、ココでレーザールアーというメーカーを紹介しましたが、当時は1アイテムだったのが、今ではいろいろアイテムが増えています。しかも、お約束というべきか、形状は見たことあるものばかりです。レーザービームさえ搭載できれば、形状にまでこだわる気は全くないんですね。いよいよ本格的な不景気がやってきそうなアメリカで、こんなメーカーがいつまで生きながらえられるんでしょうかねぇ。

今季の大注目ルアー


6introut  昨日、「今季アメリカでジグヘッドワッキーが流行る」と書きましたが、もう一つ、確実に話題となるのがハドルストンデラックスの6インチトラウトです。これはアメリカだけでなく、日本でもけっこう流行りそうな予感です。ハドルストンのテールが生み出す波動は、本物のエサに近いのか、とにかくよく釣れます。一度使えば、バスを引き出す力を実感するはずです。今までのスイムベイトとは別物といってもいいぐらいです。スティーブ・ケネディーがクリアレイクの試合で、次々とビッグバスをキャッチする驚愕の映像を見た人も多いと思います。正直、バストリックスのファットミノーはどうってことない普通のシャッドテールワームですが、ハドルストンは本物です。
 ただ、今までの8インチサイズは、万人受けするルアーではありませんでした。ソフト系ビッグベイトとしては破格の値段で、しかもとんでもなく重いので、普通のスイムベイト用ロッドではキャストすら容易ではありません。
 そのハドルストンに使いやすい6インチサイズが出るという噂は昨年秋に聞こえていました。そして、昨年11月にアナハイムのアングラーズ・マリンで開催されたバス・ア・ソンでその6インチサイズが限定先行販売され、あっという間に売り切れて話題となりました。そして、アメリカでは年が明けてようやく一般に発売開始となりました。6インチサイズはROF5とROF12の2タイプで、カラーは6色用意されています。値段も25ドルとやや買いやすい設定となっています。まだまだ、使ったことがある人は少ないと思いますが、6インチサイズの登場で、使う人が増えれば、日本でも確実に信者が増えることでしょう。

泳ぎはまさしくヘビ


Real_snake2  個性的なハンドメイドルアーをプロデュースするベテンコート・ベイツの新作はリアル・スネイクといって、ヘビをイミテートしたウェイクベイト系のジョイントルアーです。全長10インチの3連結ボディーながら、細いボディーのおかげで、3/4ozしかありません。これなら、ビッグベイトというよりも普通のルアーの感覚でキャストできそうです。
 ホームページにはYou Tubeの動画でアクションを見ることもできます。意外にリアルな泳ぎで、けっこう釣れそうです。値段は54.95ドルだそうです。