大森貴洋さんが2005年バスマスターツアー、レイク・トホ戦で優勝したのは、まだ記憶に新しいですが、大森さんはこの試合をほぼTDバイブのキンクロで押し通して賞金10万ドルを手にしました。その模様はESPNの放送でもバッチリ映っていて、TDバイブレーションの威力を見せつけました。
写真は実際に大森さんが使っていたTDバイブで、FLWマガジンの記事で紹介されたものです。目が取れ、フックマークでメッキの塗装が剥がれ、使い込んでいるのが一目で分かります。それでも大森さんがそのルアーを使い続けるのは、訳があるようです。一つは旧モデルのTDバイブ(ボーン素材)であるという点です。噂によると大森さんは旧型のTDバイブを集めて使っているそうです。もう一つは心理的な点。大森さん自身、あるインタビューで「なぜかコイツに変えるとバスが突然食い出す」と語っているように、そのTDバイブは大森さんの絶大な信頼を得ているようです。釣れるから信じて投げる。釣れるからまた信頼が増す。偶然の当たりルアーって、ウッドルアーにはよくある話ですが、プラスチックルアーでも本当にわずかな違いで、当たりルアーって存在するのかもしれませんね。
TDバイブの真実 その1
コメントをどうぞ
